(*^ー^)ノ ウエディング・レポーターの hifumi です。
新1年生 一木咲太さんは
愛知県出身。
2年生の山田翔偉さん
と
同じ道場だった。
一木さんが
空手を始めたのは
年中の時。
お母様のお友だちの
お子さんが
空手をやっていることから
お母様に勧められたそうだ。
「もともと
ひとつの事に
のめり込むタイプなので
始めてからは
懸命にやっていました。
相手と戦うのは
苦手ですが
計画を立てて
目標を達成していくのが
好きです。
演武を繰り返しながら
自他のビデオなどで
毎日研究を
していますが
ここで良いという終着点のない
自己との闘いなのが
形の魅力かと思います。
この部に来るまで
あまり声出しをしてこなかったので
最初は戸惑いましたが
今では
大きな声を出すと
おのずと
盛り上がり
いい練習ができるようになりました。」
文武両道をめざす
進学コースに在籍する一木さんは歴史が好きで
国際的な知名度をも持つ
剣豪 宮本武蔵を
尊敬している。
同じく歴史好きな
家族と記念館巡りを
することも
あるそうだ。
そして
もう一人
尊敬するのが
昨年度の卒部生で
現在は
国士舘大学空手道部で
切磋琢磨している
後藤直壮さん
だ。
同郷の先輩ということもあり
後藤先輩のように
なりたいと言う。
不安もあった寮生活も
いざ始めてみると
先輩が優しく
コミュニケーションが楽しい
毎日を過ごせている。
一木という姓を受け
”一本の木に
大きな花が咲くように
太く生きろ!”と
お母様が命名した。
真面目で優しい性格のように
着実に
そして静かに
蕾を開くことだろう。