(*^ー^)ノ ウエディング・レポーターの hifumi です。



取材が1分も
経たないうちに
「ハキハキした
爽やかな女性だな」というのが
成澤美咲さんの印象だった。

1年生の成澤さんは
東京都出身。
卒部生の
同じ道場だった。


すでに空手を始めていた
3歳年上のお兄さんが通う
道場に見学に行ったのは
年中さんの時。
「空手ってカッコいい!」
即座に入道した。

小学・中学の卒業時を
迎える時期になると
「このまま、続けていいのか」と
問いただした。
導いた結論は
「自分の目標である
日本一を獲れていない。
このままでは
何の恩返しも出来ていない。
続ける!」という答えだったそうだ。

この部には
練習会を経て
入部を希望した。
他校も見たが
仲間同士で支えあう
また
自主性による練習カリキュラムに
憧れた。

入部してみて
感じたことは
「良い雰囲気を保つのは
難しいが
技術と雰囲気が充実しなくては
強くはなれない」と
いう事だった。








どんな選手になりたいか?と
尋ねると
「試合がおもしろくて
誰が観ても
カッコよく
人間性も兼ね備え
憧えられる選手です。」と言い

どんな大人になりたいか?と
尋ねると
「父を尊敬しています。
私の事を
一番理解し
いろいろな考えや
多くの知識で
サポートしてくれています。
私も誰かの
そんな存在になれる
大人になりたいです。」と言う。

成澤さんは
大学進学をめざす
フロンティア 探究コース
進学選抜に在籍している。
勉強量の少なさを
授業に集中することで
補おうとしているが
睡魔との闘いだそうだ。
「将来はやりたいことが
たくさん、あるんです。
スタートアップするのも
憧れるし
医療系にも
興味があります」明快な
返事だ。

大きな声ではっきり話すと
自然に顔が上を向き
ポジティブに。
自分に自信がつく効果も
あるようだ。
成澤さんを見習わなくては__。

そして
今はまだ
やりたいことを見つける時間。
誰かの大切な存在に
なるための時間。
楽しみだね。と
密かに応援した。












★次回は新チームの練習風景を
アップします。
また、見てくださいね。