(*^ー^)ノ ウエディング・レポーターの hifumi です。
「優しい心を持った
人になって欲しい」との
願いを込めて
命名された
1年生の小椋優心さん。
「名前のような
優しい人になれたらいいと
思っています」と言うが
短い取材時間でも
その人柄が伝わってきた。
鳥取県出身の小椋さんは
小学1年生の夏頃から
空手を始めた。
お母様が
「礼儀正しい人になって欲しい」と
武道を習わせようとしたところ
お父様のご友人が
空手をやっていたので
道場に通うようになったそうだ。
そして
技を覚え始めると
どんどんと楽しくなり
空手道にのめり込んでいった。
彼にとっての
ターニングポイントは
小学4年生の時だろう。
須田芳広先生の
指導を受けるようになった時だ。
須田先生は御殿場西高 空手道部
在部中に
兵庫県で開催された
第36回全国高等学校空手道選手権大会
男子個人組手において
優勝をするなどの
活躍をし
大学卒業後は
地元の空手道に貢献している。
「4年制大学に進学し
空手を続け
卒業後は地元で
須田先生の
手伝いをしたいです。」と
言うほど
小椋さんが心酔する
須田先生は
御殿場西高 空手道部
について
「とにかく監督が素晴らしい。
空手ばかりでなく
社会の厳しさなどの
いい経験をすることが
できる部」と表現した。
「この部の練習会に
寮生活も充実していると言う。
「先輩たちは優しいです。
自分の事はすべてこなさなくては
ならないので
大変な時もありますが
いろいろな経験を
しています。
大人になって自立する時の
練習だと思っています。」
そして
「自分だけでなく
チームに貢献できる
選手になりたいです。」と
言い切る。
優しくも強い
小椋さんであった。