(*^ー^)ノ ウエディング・レポーターの hifumi です。

 

兵庫県出身の
本條雪華さんは
1年生。
進学コースに在籍している。

温暖な気候の
兵庫県にしては
珍しく3月に雪が降った。
そんな日に生まれたのが
本條さんだ。
厳しい状況になっても
美しい花を咲かせるような
人生を歩んで欲しいと
雪華と名付けられたそうだ。




 
お兄さんが空手をやっていて
カッコいいし
楽しそうだと
3歳の時に
空手を始めた。
6年生の時に
形から組手に変更。
技がきれいに
決まった瞬間の
その感覚が嬉しくて
好きだと言う。
以来
組手を追求している。








とある大会で
当時
大阪在住だった
島 偉介さん と知り合い
そのお姉さんである
島 愛梨さん から
この部の練習会に
誘われた。
中学1年の時である。
自主性に溢れた
練習風景は
新鮮に感じ
先輩たちの
優しさも嬉しかった。

そして
入部して
練習会では経験できなかった
厳しさや人間性が
自分を成長させていると
感じる毎日に
「ここは
空手ばかりではなく
人として学ぶことの
できる部です」と言う。

さらに
入学したての頃は
如何に
親に助けてもらっていたかを
痛感した。
「まったく自立して
いなかったのだと__」
そして
今では慣れてきた
寮生活にも
「親のありがたみを
忘れないで
過ごしていきたいです」と言う。







空手での目標は
インターハイでの
アベック優勝と
個人としても
優勝すること。

将来は
医療関係の仕事に就くため
大学に進学すること。
大学に進学してからも
空手を続けるかどうかは
決めていないが
文武両道に
励む毎日だ。

「何事にも
誰に対しても
優しく接することのできる
両親のような
大人に成長したいです」と
胸を張る。

帰省中に
大好きなお母さんの
ハンバーグは
いっぱい食べたかな?