2024年3月から特別公開が始まった西来院。
ここは建仁寺の塔頭で、長らく非公開でした。
建仁寺は何回か来てるけど、
西来院が開いてるなんて。
これは行かねば!とやってきました。
なにやら山門の前に看板が出てますな、、、
山門入ってすぐに、京都のブルーボトルコーヒーの
コーヒートラックが。
画像引用:Yahooニュース
ここで飲み物を買うと
拝観料が100円引きになります。
なぜお寺にコーヒー?なんですが
建仁寺を開山した栄西は茶文化を広めた人で
今の御住職の発案で、現代の茶文化→コーヒー
ということで、ブルーボトルコーヒーの提供が
きまったんだそう。
ワタシはこの龍画を堪能したかったので、
先に普通に入場し、見学と写真撮影を終えてから
ブルーボトルさんで買って再入場みたいな形に
してもらいました。(その時に返金してもらえました)
さて、天井画の龍は
中国の陳漫という女性アーティストの作品。
ハイブランドとコラボしたり雑誌を手がける
など、知らない人はいないほど有名なんだそう。
確かに龍に今っぽい風情があります。
八方睨みの白龍。
どこから見ても目が合います。
13×6メートルの大きな龍図です。
この龍の天井図の前はお庭。
3つの庭があって、ここは本堂前の庭です。
縁側に座ることができます。
奥の間。
キーヤンこと木村英輝さんの登龍門。
鯉が滝を登って龍になった古事から
阿吽の龍が描かれています。
竹も、普通の竹じゃなくて亀甲竹という
珍しい種類のもの。
水盤には、蘭の寺らしく胡蝶蘭?が
浮かんでました。
お庭は天気が良すぎて
あんまり趣を味わえず残念でした。
でも後で調べたら、峨眉山を模しているだけではなく
峨眉山から巨石を運んで作られているのだそう。
前の庭は九華青蓮。
プラントハンターの西畠さんセレクトの
蘭が植っています。
庭の監修は島根の足立美術館の名庭を手がけた
中根庭園研究所さんが関わっていたり。
各界の名だたる方々の手が入った
お寺でした。
九華青蓮の庭の前でブルーボドルコーヒーの
ジュースを飲む。(コーヒー無理)
冬までは特別公開されているようですが
ブルーボトルコーヒーさんは
夏の間お休みになって、9月頃から
再開されるようです。
どうやって山門の中にトラックを入れたのか
それも気になっているのでした。
西来院、見応えありましたよー!
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