自動書記を手伝った小6の夏 ③ | えぐちみき*数秘と占星術で作る幸せミライ〜ハッピーライフ[滋賀]

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数秘術、西洋占星術鑑定の占い師です。滋賀県草津市で鑑定をしています。人間関係を中心に、もっと楽に生きられる直感メッセージやヒントもお伝えしています。お庭作りやDIYお茶会、多肉寄せ植えWSなども随時開催中。




自動書記のハナシの続きです。


※この話はオチも学びも特にない

 過去のワタシの体験談です。

 興味ある人だけどうぞ~

 

1つ前の記事はこちら




 

長々と字を書き終えたあと、

またガクッと机に倒れ込み、Mちゃんは

しばらく突っ伏していたのでした。


「あ、終わったな」と冷静に思って

Mちゃんを見ていると、ムクっと起きてきました。

 

「あれ?私・・・?やっぱり?」といった感じで

自動書記をしたトイレットペーパーを見て

書いたものを読み始めました。

 


達筆の崩し文字、

ところどころしか読めません。

全体を通しては読めそうにない。

でもMちゃんには読めていました。


どうやらそれを書いたのは女性だったようです。

成仏できていない霊だったようで

自分の身に起こった窮状をあれこれ訴えた

内容だったようです。(結構長かった記憶はある)

 

多分字を全部私に読み上げてくれたと思うけど

細かいところは全く記憶にないのですよ、

不思議と。


なんで一番大事なとこ、

覚えてないのよーワタシー!!

 

その場には1つ下の学年のYちゃんとKちゃんも

近寄ってきて、4人でひそひそ

話していた気がします。

 

当時は全く気付いていなかったのだけど

トイレットペーパーを横に伸ばして

筆でつらつらと書いていく様子は、

まるで昔の巻物のようです。


縦書きだったし。

 

 

 

 


その場に紙1枚なかったからだけど、

そういう巻物を書く時代の人だったのかしらと

大人になってから思ったのでした。

 

 

周りの子たちは相変わらず

得体の知れない不気味さを感じているようでした。

見てはいけないものを見てしまったような

気味悪い様子で、近寄ってきませんでした。

 

今なら色々疑わしい部分あるのでしょうが

Mちゃんが

「この人、成仏させたげないとあかん」

と言い出し、当時は何の疑いもなく

それに協力することになったのでした。


 

続く

 

 

 

 

 

 

 
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