小6の夏 自動書記を手伝ったはなし ① | えぐちみき*数秘と占星術で作る幸せミライ〜ハッピーライフ[滋賀]

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数秘術、西洋占星術鑑定の占い師です。滋賀県草津市で鑑定をしています。人間関係を中心に、もっと楽に生きられる直感メッセージやヒントもお伝えしています。お庭作りやDIYお茶会、多肉寄せ植えWSなども随時開催中。




自分の中で「いつか書こう」と思っていた

ストーリーを書いてみます。

 

ずっと書こうとは思いながら

どう展開させてどこに着地すればいいか

ハッキリせず、詳しくは書けなかったんですね。

 

今回書くことにしたけど、

何かオチが見たかった訳でも

着地点がはっきりしたわけでもないんですが

ありのままを書いておこうと思って。

 

小さい頃のちょっと不思議な話です。

 

▫️

 

小学6年の夏休みだったと思います。

 

町内の公民館で、小4〜6年が集まり

秋の学区の運動会のダンスの練習を

していました。

 

田舎の学区の運動会では

学校の運動会とは別に、学区の大人も交えた

地区別(町別)運動会があったんです。

 

そこで応援合戦タイムがあり、

町ごとにダンスを披露することになっていました。

 

振り付けの練習しているのは10人くらい。

その中に、一年ほど前に町内に引っ越してきた

Mちゃんがいました。

 

たまに遊んではいたけど、2学年下なので

そこまで仲良しではなかったんです。

 

が、すごくスピリチュアルな能力を持つ子で

「いわゆる視える子」であることは

親から聞いて知っていました。


ワタシもスピ好きだったので、あれやこれやと

そう言う系の話はしてた方かもしれません。

彼女も誰にもでも話せるわけではないから

と言ってたので、そう思うと学年違う割には

結構中良かったのかも?笑



 

公民館の入り口には事務机が置かれていました。

 

練習の合間の休憩時に

その事務机に向かってMちゃんが座って

いた時のことです。

 

ワタシはたまたま近くにいて

おしゃべりをしていたと思います。

 

他の子たちも近くにいたり

続きの間になっていた畳の部屋にいたりと

それぞれが見える場所にいて

お喋りをしていました。

 

すると今の今まだ普通に喋っていたMちゃんが

不意にガバッ!と机に伏せるように

脱力してしまったのです。

 

 

 

 

みんなギョッとして、固まってました。

 

程なくて、Mちゃんがむくっと頭をあげ、

手で何かを書く素振りをしました。

 

髪の毛は顔にかかり、表情は見えず。

 

一言も喋らず、身振りだけで書くものを

探しているMちゃん。

 

明らかに気味が悪い。

何かに取り憑かれでもしているかのよう。

 

Mちゃんぽくない雰囲気になっているので

誰も近づこうとしません。

 

 

その時、ワタシはなぜか瞬間的に

「あ、これ自動書記だ」と気づいて

とっさに書くものを探し始めました。

 

ところが公民館の机の引き出しには

紙らしきものは何もありません。

 

右の引き出しに筆ペンが入ってました。

仕方ない、これしか書けるものがない…

 

でも紙はどうする?

 

 

 

長くなりそうなので、続く

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 
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