さて、今回は宿縁について。
ドラゴンヘッドとドラゴンテイル
について書いてみようと思います。
（実は相性の記事はこれが書きたくて
スタートしたんですｗ）
これまでは月や金星から読む
相性や好みのタイプについて
書いていました。
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今回はドラゴンヘッドとドラゴンテイル。
まず、ドラゴンヘッドやテイルとは何ぞや？
というところからいってみましょう。
ドラゴンヘッドやドラゴンテイルは
月や太陽といった天体ではありません。
占星術で使われる計算上のポイントです。
太陽の軌道（黄道）と
月の軌道（白道）は少しずれており
それぞれが交差するポイントが
2か所あります。
それが、ドラゴンヘッドとドラゴンテイルです。
ドラゴンヘッドというと「龍の頭」という意味。
そして
ドラゴンテイルは「龍のしっぽ」。
ヘッドとテイルの言われや物語は色々あるんだけど
長くなるからやめとく。気になる人はググって。
またいつか書くかも・・・
ドラゴンヘッドとテイルには様々な
解釈があります。
相性を読むときに使う場合は
ドラゴンヘッドを
今世（未来）を共有する相手
つまり発展性のある相手
ドラゴンテイルを
過去を共有した相手
前世の借りを清算する相手
という風に読みます。
これが、いわゆる
「ソウルメイト」であったり「運命の人」「宿縁」といった言葉で表される事も多いんです。
（女子の好きなヤツ～！笑）
理由もなく好きとか嫌いと感じたり
なぜか惹きつけられる・・・
今日はそんな不思議な引力をもつ
ドラゴンポイントについて
書いていきますね。
実は、芸能人でも色々カップルの組み合わせで
パターンは色々見つけたものの
その相手を「なぜか気になる人」と思うかどうか
って、本当のところを調べようがなかったんです。
これは実際の体験（実感）でないと
しっくり入ってこないと思ったわけです。
てことで、個人の体験を調べてみようと
今回は過去のケースやら
あちこちヒアリングした結果を
引っ張り出して書いていきますわ。
＊
さて、ではまずヘッドから。
ヘッドは今世、これからの未来を共有する相手。
このヘッドと惑星(月、太陽、金星、火星、ASC等）が
角度を取っているカップルの場合、
宿縁のカップルと言われます。
具体的には
ヘッド側は相手から色んなものを引き寄せます。
月や火星といった惑星側は
ヘッドを持つ相手に対して
物や心、色んな物を差し出してしまうのです。
惑星を持つ側は、
どうしてもヘッドが気になる。
引き寄せられてしまう。
ヘッドとアスペクトのできた惑星側は
そんな風になってしまうのです。
これ、芸能人で見たとしても
本当にそう思ったか、検証のしようがない。
てことで、ワタシや周りの体験談をもとに
書いてみたいと思います。
まずはワタシとオット。
ワタシのドラゴンヘッドとオットのアセンダントが
重なっています。
ヘッドは引き寄せる側。
アセンダントも月や金星といった
惑星と同じ扱いになります。
ヘッドが惑星に対して、ものすごい
磁力を発揮する。
つまりワタシ（ヘッド）がオット（アセン）に対して
ぐいぐい惹きつける。
ヘッド側は惑星から色んなものを
受け取る。様々なものを得る
というのが解釈です。
ヘッドとアセンダントの関係の場合
ヘッド側（ワタシ）はアセン（オット）を
自意識過剰なヤツと思ったり、
アセン側のコンプレックスを刺激してしまう
という関係でもあります。
（おぉ思い当たるわ）
↑
これ、後述します。
宿縁と言われるだけあって
夫婦関係でもよく見られる相性です。
ただし、宿縁というと運命の相手＝ラブラブ
みたいに思いがちですが、ちょっと違う。
宿縁とは、「自分の意志を越えたところにある強力なご縁」
という風に理解いただけると
分かりやすいかと思います。
我ら夫婦の場合、過去にも記事にしていますが
どうもソウルメイトらしいサインは
あちこちに出ています。
だからといって
「二人は未来永劫幸せに暮らしました。チャンチャン」
な関係では決してない（断言）。
オットとのご縁について書いた記事は
こちらでお読みいただけます
（長いので途中で飽きたらゴメン）
ワタシが光って見えたり
前々前世的なことがあったり
ツインソウルと出会った先生に
「あ、ここにも居た」と言われたりしたので
多分そうなんだと思います。
ラブラブじゃなくてプロジェクト型ですけどね。
その他、ワタシの金星・火星とオットのヘッドも
緩くアスペクトがありました。
これはハードアスペクトだったので
ワタシが好き放題やったり
ガンガン前のめって行動することが
ヘッド側であるオットの苦手意識を
チクチク無駄に刺激する関係でも
あります。これがラブラブ一筋縄では
いかないゆえんであることは間違いなし。
しかし、ワタシがヘッド側のオットを
刺激をする事で成長していく関係
であるという事です。
それがわからないと、ヘッド側にとっては
ただの苦痛でしかないんでしょうな。
え？オット？もちろん気づいてません(笑)。
で、この宿縁があるともちろん
結びつく力が強くなります。
それは言い換えると
なかなか別れられない
という事でもあります・・・
しかも、ヘッド側は惑星側にやたら
好かれるので、こっちが「いらん」と思っても
次々と手変え品変え、粘着してくる。
（これはハードな角度の場合の表現。
重なってたら、やたら関わってくる…かな）
自分が愛してると粘着されても嬉しいかもだけど
今は放っといてくれって時に粘着されるとさー・・・
どう思う？
ウザいよね(笑)
ドヤァ。
ね、宿縁って言葉からいいイメージだけを
持つ人は多いけれど。
いい事ばかりじゃないです。
面倒だわよ(笑)
っていうのが、実体験のワタシの感想。
もう離婚レベルの事は何度もありましたし
愛はどこかに行っちゃったかもしれないけど
まだ別れずに夫婦の体を保っているのは
絶対このドラゴンヘッドとアセンダントの
関係だと思うのです。
また、ヘッドは「これからのご縁」を表す
と書きましたよね。
どういうことかというと、
実際に初対面の時に
「ビビっとこない」
ということなんです。
これから始まるご縁なので
最初の出会いでは何とも感じない
事が多いのが、ヘッドの出会いと言えます。
確かにここでも書いてます。
「この人、なんか感じ悪そうやな」と
思ったのを覚えています。
座ってる姿勢が酷くて
ガラ悪そう→怖そう、みたいな感じが
したのかもしれません。
とにかく印象は最悪。
運命の人だ！と思ったとか、
ビビっと来たとか
そういうのは全然なくて、むしろ逆。
「ドアからあなたが入ってきた時、
本当にあなたの周りだけ光って見えた」
と。
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