あなたは素直に謝れる? | えぐちみき*数秘と占星術で作る幸せミライ〜ハッピーライフ[滋賀]

えぐちみき*数秘と占星術で作る幸せミライ〜ハッピーライフ[滋賀]

数秘術、西洋占星術、九星気学、カード鑑定の占い師です。滋賀県草津市で鑑定をしています。人間関係を中心に、もっと楽に生きられる直感メッセージやヒントもお伝えしています。お庭作りやDIYお茶会、多肉寄せ植えWSなども随時開催中。



いつも唸る記事をバシバシとアップてしくださる

土岐山協子さんの記事が

あまりにも宝物レベルな内容なのです。


完全保存したい思いや

読み返して定期的に自分の気づきにしたいと

引用させていただきました。


投稿の元記事はこちら


----- 引用 ここから


【「ごめんなさい」と他人にも自分にも素直に謝ることができる人を大人という】


「悪いことをした」の「悪いこと」の基準は人それぞれで

相対的に「悪いこと」を罰するシステム、それが司法である。なのでこの日本に生きる人全てに、人に対して「悪い」と言える権利を持つ人は一人もいない。この原理がわからない人はもう一度義務教育で社会科から勉強し直すしかない。言論の自由とは人を名指しで批判していいということではない。大いなる勘違い。


「悪いこと」をしたら謝るというのはワンセットの行為だと私は思っている。汚れはすぐに拭き取らないと後々までのシミになったりして最後は第三者にシミ取りを依頼しなくてはならなくなる。

えてして物事をこじらせる人というのは

「ごめんなさい」が言えない人なのだ。


待ち合わせの時間に遅れたときに一番最初に出る言葉でその人の誠実さがわかると、銀座の大ママに教えられた。


それぞれのお客様との待ち合わせ時のやり取りを見返してみた。

大きく二パターンに分かれている。


「道が混んでいて遅れます」のように先に理由を説明する人。(後から謝罪の言葉がある場合と無い場合あり)


「申し訳ないです、道が混んでいて遅れます。」と先に謝る人


縁が繋がっていくのは、先に謝罪の言葉を言ってくる人の方よ。理由の後に謝るのは、まあまあ。謝罪無しは論外。

ありがとうとか、感謝はみんな口にしやすいのよね、心が伴っているかは別として。ありがとうと言われて嫌な気持ちになる人はほぼいないし、自分を満足させられる魔法の言葉だからね。ただ「ありがとう」は、「ごめんなさい」とのバランスが悪いとただの麻薬になるから。自分に酔って一人お花畑の出来上がり。

と。


その時は頭と耳だけで聞いていたが、今メールを見返すと、「すまん」から始まっているリンダさん、「協ちゃんごめんなさい」から始まっているKさん、「申し訳ないが」から始まっているK先生と、今もご縁が繋がっているのは確かに理由より先に謝ってこられた方々だ。


ありがとうは自分を満足させる言葉なのに対して

ごめんなさいは自分を許すための言葉だと私は思っている。


自分で自分の間違いや過失を許している人は、人も許すことができる人である。

したことが「悪いこと」かどうかを判断できるのは自分しかいない。だから悪いことをした自分を許すことも自分にしかできない。


謝っても、相手はあなたを許さないこともある。それは相手の気持ちなのだからもちろんその気持ちを認めることだ。他人の気持ちはどうすることもできない。どうしても許してほしい、許されたいという一心で相手にとって不愉快な情報を自己満足のために告白することは正直ではなく不誠実な行為だ。誠実な人とは、人の幸せのために自分の心の十字架を背負ったまま墓場に行ける人だと私は思う。自分の犯した罪は誰のものでもなく自分だけのものだからだ。


謝るという行為は、形式的には相手にであるかのように見える。しかしまずは自分で自分の非を認めるということができるかどうかが、人として成長しているかどうかのバロメーターだと私は思っている。


自分は悪いことをしたんだ、という気持ちがあるなら少しでもその気持ちから逃げないことだ。逃げつづけたら汚れが溜まっていく。その汚れは、同じように汚れた人を呼び寄せ、人のせいにする仲間から麻薬のように抜け出せなくなる。

人を責める時とは「私は悪くない」という気持ちがマックスの時。「私は悪くない」の気持ちを持っているということは、まだ自分で自分の弱さや間違いや過失を認める強さを持ち得ていないということ。すなわちまだ大人にはなれていないのだということ。

自分の罪の影から逃げつづけた汚れの代償は長引かせれば長引かせるほど大事になる。マメに拭き取る技術を身につけるのは若いうちがいい。


国のせい、人のせい、時代のせい、いいでしょう、そう思う人はどんどんそうした声をあたり構わずあげたらいいと思います。

私はそうした人とは関わらないようにするそれだけ。その人の人生と一切私の人生とは関係ない。


人のせいにする人は自分も許せず、他人も許せず、常に周りの状況に憤りながら他人や変化に振り回されて生きていく。今の私とは生きている世界が違うというそれだけ。ただ私もいつそうなるかわからない。お互いにチェックし合えるのは、やはり近しい人たちだ。いつも明るい話題で希望に満ちた人たちと人生を共にするのか、人を責め、怒り、悲しみをたたえた人と時間を過ごすのか。選択権は自分にある。


どんな世界に身を置くかは、自分が決めることだ。どんな人と時間を共有したいか。自分が選択できることは全て自分で選択するのだ。


そして生きているなかで間違えたら素直にごめんなさいを言おう。もちろん自分を許すために。

昨日もミスだらけだったな!(╹◡╹)


人間なんて(この場合、私)間違いだらけだよ。人を責める権利は私には無いね。


今朝家族とやりとりした会話に関して、忘れないように書き留めておこうと思って書いた自分のための備忘録。来年の今日読んでどんな気持ちになるだろうか。


----- 引用 ここまで


耳痛い人がいたら、あなたは多分大丈夫。

「分かってる人」だと思いますよ。


親、パートナーでこの類の相談は

割とあります。


最近常々思うのが、

「自分の非を認められるかどうか」

これに尽きると思うのです。


「悪いのはぜんぶ相手の方」って平気で言う

もしくは言わなくても心の中で思ってる

指摘すると逆切れしたりするのは

自分の非を認められない人。


なんで認められないか?

頭下げられないか?

認めると都合が悪い理由があるんですね。


自分が本当に悪いことをしたと自覚があるが

認めるわけがいかない場合。

これは非難されるのが分かってるから。


プライドが高い人も謝れないですね。


「お互い様」っていう感覚が薄い人は

謝れないのかもしれません。


認められない人は弱い。

自分の弱さに向き合うのが怖いんだと思うんです。

怖いから、謝るより逆切れする。


お前のせい、あいつのせい、親のせい、

上司のせい、姑のせい、世の中のせいと

自分ではないもののせいにする。


楽だから。


人を責める時とは「私は悪くない」という気持ちがマックスの時。「私は悪くない」の気持ちを持っているということは、まだ自分で自分の弱さや間違いや過失を認める強さを持ち得ていないということ。すなわちまだ大人にはなれていないのだということ。


とあるように、自分が悪くないと思うのは

自分の至らなさを受け入れることは勿論

見つめることもできないのだと思います。


悪いと認めたら死ぬと思ってる勢いで

勢いで人のせいにする人もいます。


死なんっちゅーの!笑


でも絶対謝らない。


それは弱い自分を認めるのが嫌で、

まだ幼稚な考えをしている子供のような

精神構造をしているからなんですね。


ハッキリと言い切ってある

この文章を読んで、胸がすく思いや

肩の荷が降りたという人もいるのでは

ないでしょうか。


そして、そういう人に対して

「なんであんな言い方するんだろう」とか

「死んでも謝る気ないの、なんとかならんかな」

って思うことがあるかと思いますが、

それは相手に対する期待。


人は変わらないです。


自分で、ちゃんと自分が至らないところがあるとか

間違ったとか、認めて受け入れられないと

変わることはないのです。


土岐山さんのように

「私は関わらないようにするだけ」と

スパァッ!と切り離せない方が多いのでは

ないかと思います。


同居してる、親の面倒見なきゃならないとか、

金銭面、子供の気持ちで

そう簡単に離婚できないとか

色々あります。


でも、相手が「いつか変わるかも」は

まずないと思った方がいいという事ですね。


変わるのは、自分。

だけど、それも自分のために変わるのはアリ

だけど、相手を変えたいコントロール欲で

自分が変わればいいんでしょう?って

いうんでは、全く意味がないばかりか

自分にストレスが溜まって悪循環です。

結局どこかで期待しているから。


ごめんなさいを言える人でいたいですね。


きっかけは小さなボタンのかけ違いだったとして

そこでごめんなさいを言っておけば、

軽症で済むはず。



そこでお互いが「あの時あなたは〜したでしょ」

になると、悪循環の始まりです。


非難されると被害者の立場に立ち、

「だから自分は悪くない」と正当化する。


まぁ、話聞くと毒親のパターンは例外もありますが

パートナー関係ではどっちもどっち、てのは

ままある話だったりします。


お互いが被害者になってるから謝れない。


結局、ここに書かれているとおり

「あ」と思ったらごめんね、ってちゃんと

言うという事に尽きるのではないかと思います。







 

 

 

 

 
 

 

 

 
◆営業日時 月~金 9時半~15時

 ご希望があれば土、日曜も対応いたします

遠方の方で電話やオンラインセッションをご希望の場合は、夜間も対応可能です


◆場所 滋賀県草津市を中心に活動中

 セッションは草津市を中心に活動しています

 主にカフェや喫茶店で行っています

 ご都合に応じて場所の変更を承ります

 オンラインでの鑑定も可能

 

◆お問い合わせ・お申込み こちらから

(フォームが開きます)

※送信後48時間しても返信がない場合は、受信トラブルの可能性があります。

 

お手数ですが、mikity.265@gmail.comまでお問い合わせくださいますようよろしくお願いいたします。