なぜ本当の気持ちを言うことが大切なのか | スピリチュアルカウンセラー「彩花」が捧げる〜魂が望む未来へナビゲート〜

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福岡 スピリチュアル カウンセラー 彩花です。
魂が望む未来へナビゲートするための講座・セッションを開催しています。

こんにちは。スピリチュアルカウンセラー彩花です。


あなたは「本音」という言葉を聞くと

どんな気持ちになりますか❔



ちなみに私は「本音」という言葉を聞くと

「愛」を連想するので、「大切にしたい」と

いう気持ちが湧いてきます。



しかしおそらく多くの人は「本音」と聞くと

何か「見てはいけないもの」や

「言ってはいけないもの」だと感じるのでは

ないでしょうか。




「人々の多くは(その中でも大人の多くは)

本音を隠しながら会話をしている」と感じながら

過ごしていたことは前回の記事で書きました。

  「魂が望む未来」を叶える人は本音を語っている。




「大切にしたいもの」と思う人がいる一方で

なぜ多くの人は「言ってはいけないもの」

「見てはいけないもの」と感じてしまうのでしょうか。




一つには本音はどこから来るのかを理解していない

ということがあります。

あなたは、「本音」=「本当の気持ち」が

どこから来るのか考えたことはありますか❔




その前に一体何をもって、「本当」と

言っているのでしょうか。



「本当の気持ち」は「魂」からやってきます。

例えばあなたがお見合いをしたとします。

世間一般で言うところの条件は揃った人でも

どこか好きになれないと感じる時、



その「本当の気持ち」は「魂」がそう思うのです。

どんなに条件のいい職場に就職できたとしても

それよりも「これがやりたい」と感じる

その「本当の気持ち」も「魂」がそう思うのです。



そして「魂」は「根源」と繋がっています。

「根源」から来るものだから「本当」と言うのです。





「本音」を「言ってはいけないもの」と

感じる人の中には、「みんながみんな本音を言い合ったら

ぶつかり合ってしまう。だから私が遠慮しておこう」と

思って遠慮してしまう人もいるかもしれません。



しかし本当は究極の本音を言いあえば

本当は「愛」の方向に向かっていくのです。



「戦い」が好きな人と「平和」が好きな人が

お互いに好きなことを言い合えば

それこそが「戦い」になってしまうと

思うかもしれません。



しかし「戦い」が好きだという気持ちは

究極の本音ではありません。



例えば眠ること一つをとっても

どんな人でも本当の本当は

安らかな場所で眠りに就きたいと

思っているはずで



「戦い」が好きという人には多くの場合

「戦いに勝たなければ自分の分を失ってしまう」という

「恐れ」の感情があるのです。




そして、このような恐れを抱いている人の

「本当の気持ち」とは「恐れ」ではなく

例えば眠ることなら「安らぎたい」という

気持ちの方なのです。



「戦うこと」と「平和」なら対立しますが

「安らぎたい」と「平和」なら同じですね。

ですから本音というものは突き詰めていくと

対立するものではないのです。



「本音」を伝えることにためらいを感じる時は

「本当の気持ち」がどこから来るのかを

思い出してください。



そして「本当の気持ち」に正直になって

「魂が望む未来」を叶えてください。