フォトブックを使って「卒園文集」を
手軽に♪楽しく♪作るための
方法やアイデアをご紹介しています
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(4)作り始める前に最低限やっておきたい「構成」の組み立て方
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アイディアが湧いたので早速!
と、いきなり原稿の依頼や、
撮影準備などを始める前に…
まずは、全体の「構成」を考えることから
始めると良いかと思います
入れる箱のサイズを決めてから、
その中に入れるコンテンツ(原稿や写真等)を
依頼する方が、効率よく、スムーズです。
!原稿や写真を依頼する前に!
STEP1 卒園文集の仕様(サイズやページ数)を決める
私たちのように、予算ありきでしたら、
必然的にページ数が決まってきます。(一番安いもの!)
それに合わせて内容を考えていきます。
今回の場合は、しまうまプリントで
A5サイズの一番安いもの、すなわち
「32ページ」で作ることにしました。
STEP2 内容をざっくりとイメージする
「文集」ということで、子供1人につき
1ページを割り当てることにしました。
その時点で、
20人分=20Pの内容が決まりました。
それから、残りのページについて考えます。
このような「台割り」と呼ばれるものを作ると、
係のメンバーとイメージを共有できて
いいかと思います
上に掲載したのは最終案ですが、
まずたたき台があることで、
色々と調整がしやすくなります。
先生にメッセージをお願いし
入れることにしました。
(当初2Pの予定→先生が増えて3ページに)
それから、その残りを「企画ページ」として、
ピンタレストでいいなと思ったアイディア等を
入れ込むことにしました。
STEP3 原稿を入れるページをデザインする
そして、卒園文集の
原稿を依頼するページのデザイン/レイアウトを
先に、考えてしまいます。
依頼する原稿量を、まず、
依頼する側の私たちが把握するためです。
これは完成品(娘のページ)ですが
このようなものをざっくりとでも
先に作ってみることで、入れられる文字数などが
具体的にイメージができますよね。
- ここはこどもの手書きで名前を入れよう
- この時期のお絵かきを残したいね
- 質問は5問くらいがいいね
- 回答の文字数の上限は〇〇字
などなど、これを見ながら
具体的なことが決まってきます。
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ちなみに今回、最終的には、
こんな5パターンのテンプレートを作って
こどもたちの原稿や絵を張り込みました!
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ベースとなるテンプレートができたら
やっと、クラスのみんなに
原稿を依頼する準備をします!
続いて、自分たちで撮る際の
撮影のコツなどについてご紹介してみます。
【HAPPY FLAGS】
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