ハッピーとエルの不思議
ハッピーとエルの不思議な共通点
ハッピーは回復を待っているように落ち着いてきています。
今日は、今朝と夕方の2回おしっこをしました。
うんちも、午後7時に1回、固めのウンチをしました。
時々、立ち上がって寝返りをうったり、時々はみんなと一緒に吠えたり、
暇そうにしています。
痛みは無いのでしょうか?
手術後は当然痛いはずでしたが、今では痛そうな感じはしませんので、
ほっとしています。
ハッピーの手術が決まってから、ママが家ではアルコールを飲まない
と宣言しました。
「家では」というところがミソですが、
私も「ハッピーが治癒するまで、禁酒(家では飲まない)」と宣言しました。
今まで、一年365日休肝日を設定することができなかったのですが、
まだ二日ですが、現在継続中です。
但し、外では除外(お付き合いもあるので)
実は、私今はいないラブラドールのエルのおかげで、禁煙できました。
そのことについて紹介します。
12年前の夏のことです。
エルがまだ2才のとき、夕方、町内を散歩していました。
歩道をノーリードでゆっくりと自転車で走っていましたが、突然
エルが車道に飛び出し、車(スズキジムニー)の前方下に入ってしまいました。
車は直ぐに止まってくれたのですが、タイヤの下に挟まったのか、出てこれません。
バックしてもらいまして、開放されると、エルは一目散で走り出しました。
運転手さんにお礼を言って、追いかけました。
血が点々と落ちていました。
エルは家へ向かっていました。
家に着くと、ママと娘が大騒ぎでした。
「どうしたの」「両後足の骨がむき出しになり、血まみれだ」
まるで、鳥の腿肉を連想しました
幸い、動物病院に連絡がつき、直ぐに連れていきました。
先生は「開放骨折は直るが、関節がやられているので、
足の機能が回復しなければ、断脚しなければならなくなるかもしれない」
「最善手として、いまから縫合します。」と言われました
自分の責任で、エルを事故に合わせてしまい後悔しました。
何とか、足の切断なしで回復して欲しいと祈りました。
その時から、禁煙しています。
エルはおかげ様で、足の切断を免れました。
さすがに、フリスビーはやれなくなりましたが、
ボール遊びはずっと楽しんでいました。
自分の物は、自分の物、他の犬のおもちゃも独占欲が強く、
この話を機会がある度に、禁煙できない人に紹介していますが、
この手法で、禁煙できたとの報告はありませんが・・・
今回のハッピーの病気は右後ろ足。
エルの事故は両後足でしたが、右後ろ足のほうが重かったです。
エルのおかげで、ハッピーがいま生きているので、
ひょっとして
「エルのまねをして、我家に休肝日をつくリ、
我家の健康のために厄を背負った」
のでは、と思っています。
考えすぎでしょうか・・・・・
でも、続けようとおもっています。