こんにちは
円安の真っ只中に行ったアメリカ🇺🇸旅。
食事がもろに影響しましたよ〜
毎回の食事の金額にはびっくりでした❗️
と、旅の思い出をスタートしようと思っていましたが
11/3.4.5は首里城復興祭というイベントが沖縄で行われました
と言う事で今回のブログは首里城復興祭の話
去年のサイトを調べてみると首里城復興ウィークとなっていて1週間くらい開催していた模様。
でも、イベントは首里城のみだった様で行く事もせず、いや、こんなイベントやっていた事も知らなかったなぁ。
因みに
元々は「首里城祭」が正殿完成までは「首里城復興祭」と改称しているそうです!
今年は友人からのお誘いで3日の首里城で開催の「古式行列」と
5日国際通り開催の「琉球王朝絵巻」を観に行く事に決定
まず3日の首里城はやはりかなりの混雑でした。
でも、数カ所でイベントが開催されていたのでそれぞれの場所ではゆっくり観る事ができました。
友人の知り合いが出演するとの事でまずは「琉球芸能公演」へ
沖縄の獅子舞大好き
全身毛むくじゃらで可愛いのです。
それぞれの演舞が素晴らしく見入ってしまいました!
そして「古式行列」へ向かいました。
古式行列とは
琉球王国の行幸のひとつ、正月三日の初行幸と呼ばれる「三ヶ寺参詣行幸」の行列を再現したもので、琉球王国時代、国王が国家の安寧と五穀豊穣を祈願するために、首里城下にある三つのお寺を参詣した様子が華やかに再現されます。
しかしこの日は演舞を観ていたので国王は拝見出来ず。
5日の「琉球王朝絵巻行列」でも同じ様に琉球国王、王妃の行列が行われるので、そちらに期待する事にしました。
古式行列の後ろからは地域毎の「旗頭」が登場
「旗頭」(はたがしら)とは
「村のシンボル、まもり神」として古くけら地域のてぃぐまー(細工師)によって、村々の繁栄を込めて考案制作された。
旗頭は、勇壮、華麗、優美、荘重とその形や色彩を争い、大旗の旗字は、古今の名著から取った句柄が大書され、町や村興しとなっている。
この旗頭は地区毎に違いがあるので観ていても楽しいし、本当に神様が喜んでいる様子がわかる様な感じで、地元の観客もみんな大好きで見入ってます。
私も何度か観る機会があり、観る度に大好きになってます
機会があったら是非皆さんにも観て感じてもらいたい沖縄の「旗頭」です。
注意⚠️
始めに爆竹🧨の音が鳴ります
ご注意ください。☟
今回の旗頭はスタート時に爆竹🧨を鳴らしますが、鳴らさない地域もあります。
地域の青年会や子供会で行っているみたい。
沖縄本土全域でこの「旗頭」をやってはいない模様。
那覇市辺りなのかな。
そして、5日の「琉球王朝絵巻行列」
4年振りの開催だそうです!
「琉球王朝絵巻行列」とは
琉球王国時代の華やかな様子が、一大絵巻行列として再現されます。
琉球王国、王妃の行列をはじめ、中国の使者「冊封使」の行列と琉球芸能団がつづき、総勢約350人による壮観な世界が繰り広げられます。
紅型花笠隊
ドゥジン・カカン隊
エイサー
旗頭「瑞雲」
どの演舞も素晴らしかったです
紅型花笠隊の方々は衣装も華やかで素晴らしい演舞でした✨
3日間
少しでしたが沖縄の歴史に触れる事が出来、貴重な経験となりました。
演舞の皆様が素晴らしく感動的でした。
友人いわく
「来年は「琉球王朝絵巻行列」に参加するー」
と言っておりました。
一般公募になっています。
私は来年も観に行こうっと
Atsuko