アメリカのオーディション番組での一幕と思われる。
日本人女性が骨を模した細い棒のバランス芸で神業を披露する。
冒頭 古代の神話を連想させるBGMと女神を連想させる女性の衣装、一本の白い羽に注目を集め、会場を惹きつける。
0:30 組み上げ開始 右手でバランスを維持しながら左手で次の棒を拾い上げるのが難しそう
3:56 段々長くなっていった棒をついに足を使って拾い上げる
4:57 一本を残して女性がバランスを頭上に持ち上げたところで拍手が巻き起こる 彼女は表情も集中力も崩れない
5:41 バランスを回転させながら披露したあと、女性はバランスを頭の上に乗せる
6:27 ついに最後の一本を足で起こし、次にその役割を明らかにする
7:03 バランスから女性が完全に離れ、女性の表情が緩む
7:32 女性が羽に手を伸ばし、それを取り除いて見せると同時にバランス崩壊
最後は、芸術的な演出に見せながら、全てが純粋なバランス芸だったことを証明して見せたのだ。
棒の順番と配置、起こす角度、邪魔にならない位置関係、完全なシナリオのもとの演技であることを伺わせる。
骨を模した棒は演出的な意味のほかに、先端が太くなっているのはバランスを取りやすく加工した意味もありそうだ。材質不明。
一体誰がこんなすごいパフォーマンスを考えたのだろう。それを実現しようとして、どれだけ準備し、練習し、調整したことだろう。練習場所ひとつとったって想像がつかない。風が吹くようなところでは不可能なのだから。
4:14では棒に細い縄を巻いてあるのが映っている。上記のような調整のあとの証拠だ。成功し、伝説となったことに感服する。