私たちは毎日の生活の中で
家族、友達、職場の人、
地域の人、などなど
当たり前のことですが
日々色んな人と関わって
生きています
毎日が自分の思いのまま
事が進んでいくと
良いのですが
中々そうではない事も
あるかと思います
例えば、
✅自分と意見や考え方が異なる時
✅相手の意見を理解できない時
✅自分の言動や行動に
理解を示してもらえない時
などなど。
そんな時、
「〇〇さんは理解できない!」
「〇〇さんは分かっていない!」
「何で分からないの?!」
「信じられない!!!」
「もう何言っても無駄だ…」
と“怒り”や“憤り”を
感じる人もいるけれど
やっぱり私は
できる限り“怒り”を
“寄り添う”に変換したい。
そう、思いました
そんなの綺麗事!っという
お声も聞こえてきそうですが、
やっぱり、そう思います
例え相手の言葉や行動に
イラっとしても、
(ちなみに、イラっとするのも
自分の大切な感情の一部
無視したりフタをしたり
自分を責めたりせず
その“イラッ”とした
自分の感情も大切にして
しっかり受け入れた上で、という前提で
以下を読んでもらえると嬉しいです)
「〇〇さんはどういう考えなのだろう?」
「〇〇さんはどうとらえているのかな?」
「〇〇さんの根っこにある想いは何だろう?」
「〇〇さんが大切にしている
価値観は何だろう?」
「どうやったら〇〇さんを
もっと知れるかな?」
など、“何で”を
“どうしたら”に変えてみる。
そして、できるだけ
“要望”を“提案”に変えてみる。
それだけで、自分にも相手にも
ずっと優しくなれる気がします
また、私たちには
防衛本能があるので
相手から“攻撃される”と思うと
無意識に身構えてしまったり
逆に攻撃しよう!という
気持ちになりやすいです
だけど、日常生活の中で
多くの場合は、自分も相手も
“悪気があって
言っているわけではない”と
いう前提に立ってみると
相手への怒りや
攻撃する気持ちが和らぎ
ほんの少し相手を見る目が
優しくなれたり
寄り添う気持ちが
生まれてくると思います
相手とのコミュニケーションで
イラっとしたり
うまくいかない時や
違和感を感じる時こそ
自分が本来持っている
“寄り添う心”を思い出して
自分にも相手にも優しく
毎日を過ごせたらいいですね
162 / 1111