予算というお金は「天からの預かり物」なんだと思います。
客先から予算を預かり、そのお金で客先が喜ぶようなことに使えたらいいなと
思います。
また、パートナーである協力業者さんが儲けられるように使うといいんだと
思います。
仮に予算が十分には、ない場合でも、客先にはお金のかからないアイデア、
サービスをできるだけ提供することは、できるでしょう。
また、協力業者さんには業務を進めやすいように段取りや準備を提供し、
便宜を図れるところは図っていく。
これらがエンジニアリングの重要な部分でもあるとは、感じているのですが、
私があえて、このように文章に書かなくても、普段から皆さんが心掛けて、
実行していることなのかもしれません。
「与えたものが与えられる。」
コストダウンより「与える付加価値アップ」のほうが楽しいことでしょう。
結果的に「儲かるエンジニアリング」につながっていくのではないのでしょうか。