初心に戻って、
引き寄せの構造を脳科学の視点から解説します。
脳がキャッチするのは
リアル感
です。
リアルな感情を「現実」だとして捉え
それを維持しようとして頑張ってくれるのです。
現実はどうでもいいのです。
脳は、あなたを「安全な環境」に置こうとします。
長い時間、私たちは
「生きる」ことに精いっぱいだった時代を生きてきたからです。
死なないために、
生きるために「安全な環境」を選択しようとするのです。
それが「現実」だと判断できることです。
脳は、現状維持がお好きなのです
これを
ホメオスタシスと言います。
恒常性とも言います。
気温が高くなると汗が出て、
身体を冷やそうとするのがこの働きです。
ケガをした部分が修復される
のどが渇く
お腹がすく
すべてホメオスタシスです。
生命維持機能としての大事な働きなのです。
新しい何かにチャレンジしようとするとき
躊躇したり、やりたくないな、不安だと思うのは
「経験したことなんて安全じゃない」
という脳からの警告です。
新しく始めようと思ったのに、なんか気が乗らないな
というのは
あなたの性格のせいではなく、
脳が正常に働いている
ということなのです。
ということでまとめます。
引き寄せの法則は
リアルな感情
を獲得できれば、ホメオスタシスが働き
現実化が可能になります
これが構造です。
シンプルなんですよ。
できれば毎日、
短時間で構いませんので
叶ったときのリアルな感情、リアルな状況を
楽しみながらイメージしてみてください
上手に脳をだましてくださいね
シンプルな引き寄せが難しくなってしまう理由について
明日、解説します
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