スポーツ選手が「最高の自分」を手に入れるためのトレーニング。
新しい能力をどう獲得していくか。
ではないのだそうです。
潜在意識の中にある潜在能力をどう引き出すか
なのだそうです。
なぜなら。
「最高の自分」は、すでに自分の中にあるからです
自分の中にはすでに能力を秘めた自分が眠っているのです
潜在意識の中にある「最高の自分」。
それを引き出すために妨害になっているものは何だと思いますか？
それは。
潜在意識の中の自分に話しかける「もう一人の自分」です
常に自分を監視し、支配し、叱責している健在意識の「自分」。
過去の経験や教育されたこと、社会通念などの情報によって
自分で決めてしまった自分の限界です
この「思い込み」をなくすために。
最高の舞台で勝利している自分を明確にイメージする。
大事な勝負で失敗した記憶、ケガをしたときの記憶を、
「できる」というプラスのイメージに転換していく。
人はそれぞれ個性があって長所があります。
他人と比較して、
自分が持っていない長所や個性を得ようと頑張るのはかなり大変です。
それよりも、
自分の中に眠っている「最高の自分」を引き出すほうが
自分を輝かせることができます。
「であるべき」「ねばならない」「女性は」「30歳までに」「もうこんな年なんだから」
自分のしたいことに対して、こんな心の声が聞こえてきたら
本当にそう言い切れるものなのか、現実を確認してみてください。
ネットで検索すればある程度の情報が得られます。
何度か調べていくうちに、
自分の行動が「思い込み」で制限されていることがわかります
残念です。
でも、それがわかるだけでも、制限が外れていきます
「私は、私が持つ能力を、最大限生かしていくことを受け入れます。無制限に受け入れます」
このように言葉を用意して、毎日、何度か口に出してみると
アファメーションになり、潜在意識を刺激します。
自分で作ってしまった「自分の限界」。
やはり思考が現実をつくっていますね。
限界なんて必要はありません。
限界を外して「最高の自分」を引き出したスポーツ選手は、
みなさんご存知のとおりです
活躍する様子は輝かしく、頼もしく、私たちに感動を与えてくれます。
そして、その同じ能力は、私たち一人ひとりにもあるのです。
「自分」を信じて、「自分」が好きなこと、心の底から楽しめることに取り組んで
たくさんの可能性を引きだしていきましょう
ありがとうございます
