小学生の理科で、
アゲハ蝶、モンシロチョウの生態を学びます。
我が家のレモンの木にアゲハ蝶の卵が何個もあったので、飼育ケースに入れて孵化を待ちました。
生まれた1〜2mm程の黒い幼虫。
普段、特段虫好きでもない次男がそれに感動し、
「学校へ持って行く‼︎✨」とワクワク。
一応、連絡帳に一言書いて。
週末だったので、エサ切れしても困るので1日で撤収しました。
で。
次に学校行った時に、
「学年の担任全員で話し合った結果、アレルギーの人も居るかも知れないし、苦手な人も居るかもしれないので、学校に虫は持ってこないようにしましょう。」と言われた。
ん?なんて?
と耳を疑いました。
モヤモヤが止まらず、止まらず、止まらず。
彼はシュンとしている。
「もう理科どうでもえーわ」とか言うてる。
「苦手側に配慮しすぎじゃない?」とも。
★「アレルギー」
100歩譲って昆虫アレルギーあるかもしれんが、それなら、給食の卵もアレルギーの人おるから全撤去を求めないといけないわね?
★「苦手な人が居るから?」
えっと、、
算数苦手な人が居るから算数やめとこ、
バス酔いする人がおるから遠足やめとこ、
ピーマン苦手な人がおるから給食にピーマン使うのやめとこ、
なるかい💢
先生たち、虫が苦手なんか知らんけど、
私だって得意では無いけど、
イグアナとかハムスターとか持ってく訳ちゃうねん。理科の内容や。
好きこそものの上手なれ、と言う様に、
好きな分野突き進んでいくって最高やん✨
うちの子のワクワク✨した気持ちを潰された事がどうしても許せなくなりました。
「学年の担任達と議論した結果」と伝えるのも、
大人複数人 VS 子ども1人
異論を出すなよ的に捉えられなくもない。
ずるいわ。子ども相手にずるすぎる。
つまり、
先生達の「めんどくさい」気持ち、すっけすけだな、と感じました。
先生の理科離れ?と何かで読んだけど、ここまで酷いと思わなかった。
しょうもない‼︎