長男と同じ歳の男の子のママさん複数名が、
「今だに二の腕を寝る前にぷにぷに触ってくる」
「一人でお風呂やトイレに入れず、流石に一緒には入らないけど、ドア全開で話しかけながらお風呂入ってる」
「膝の上に座ってくる」
と小ちゃい彼氏感満載のまだまだ可愛いやん💕というエピソードをしておられました。
娘ちゃんのみのママさんは「えーっ何だその男の子のかわいいの‼︎」とキュンキュンされていて。
ふと、我が子は、、、、
全くない
なと思った。
いや、小さい頃は誰よりも母子分離が出来なくて、母子分離しなくてはならない場所では最後までしつこく母を求めて泣いてる人で、保育園も適応できなかったから、それを機に私専業主婦になったんですが、、、、
今は車の助手席に座った時に猛烈に話しかけてくるくらいで、私を触ったり、お母さん見ていて!という事は全くない。
我が子それないなぁと言うとそこに居らしたママさんが
「息子君、頑張ってるからさ、たまにはハグしてゆっくり褒めてあげてよ♡」
と言われ、それはそうだなぁと思いつつも猛烈に違和感を感じて。
私、埋めたんです。
長男の広くて深い愛情タンクを幼少期に母の愛情で埋める事だけに自分の全力を注いだ。
難しく育てにくい子だったからこそ。
タンクが一杯になった子から巣立って行くよ、
過保護でダメになった子は私の経験上居ない、という当時の先生の言葉を信じて。
私、彼の幼少期に彼の心をあらゆる手段を駆使して埋めに埋めたの。
そこにゆらぎと不安は全くない‼︎
何故ならこれ以上やりようがない程あらゆる手段を使って埋めた。早期学習も役に立つ様な習い事もさせてないけど、心を埋めることだけに全集中した。子育て最初の6年が命。
もう、母を触ること、母に見て‼︎と言って頼らなくても、彼の心は自力で生きられる程、巣立ってんの。
そう思えた。
そしてちゃんと満たされてる子は今から伸びると信じてる