感謝217:あなたへの返信 | 大切な人へ 感謝を綴る

大切な人へ 感謝を綴る

直接感謝を伝えることができないけれど、出会ってから10年以上の出来事を振り返ると感謝することしかできない自分がいた。私がいなくなったらあなたがこれまでしてきてくれたことがなくなるような気がして。一緒に暮らすことになったら一緒に読み返したいと思って。

ねぇ、覚えてるかなぁ。


抱きしめながら

私に思わず「愛してる」と言ったこと


段差があると喜んで

立ち止まってキスしてくれたこと


私との子供が欲しいと何度も言ってくれたこと


「こっちに来ればいいじゃん

何が困る?」


「この鍵を持っててくれる?」


「一緒に俺の事業を手伝ってくれればいいから」


「この指輪いる?」


「結婚してくれ」

ってつぶやいたよね


私ね、はぐらかしてきたけど

あなたが待ってなくなっちゃった

それもわかってる。だから待たせないよ。


あなたのところにいるから

だから、私を受け止めて。


遅くなってごめんね。