感謝197: 一緒にいられる時間 | 大切な人へ 感謝を綴る

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直接感謝を伝えることができないけれど、出会ってから10年以上の出来事を振り返ると感謝することしかできない自分がいた。私がいなくなったらあなたがこれまでしてきてくれたことがなくなるような気がして。一緒に暮らすことになったら一緒に読み返したいと思って。

せっかく一緒にいるのに、朝からなんとなくすれ違いな状態。

朝「体ぼろぼろ」と言って、
ごろごろしてるので、
彼宅物置を一応断りを入れてわたしが断捨離。
前に家族と一緒に過ごしてるんだから見たくないものも見ることは承知で。
案の定でてきた埃まみれの
結婚式の写真はサッと見ずに、彼に渡すと
「捨てていいよ」
と言われ、わたしは
戸惑った。

そう言えば、冷蔵庫に貼ってあった私と彼の写真。
あれもどこかに捨てられてしまった?

と思ったから。
彼は自分の結婚式の写真をわたしから受け取ると
すぐにゴミの中へ。

「わたしのも捨てたの?」
と聞くと
「なんの話?君にあげたじゃない。」
もらった記憶はないけど、どうやら彼はわたしにあげたと思ってらしい。
写真の行方はわからないけど。

断捨離でよかったこと
「前の奥さんとの写真に区切りがついた」
「わたしとの写真を捨てたわけじゃなかった」
その二つ。