通級の先生と担任の先生と面談がありました。



通級では、優等生。

これからは、学んだことがクラスで般化できるようにしていくことが目標。


週に1時間個別だけに減らす。

そして、2学期中に退級を目指すということをお話しされました。



親としては心配だという意思表示はしたけれど、

最終的には、了承しました。



退級だからといって投げ出すわけではなく、きちんと見守って行きますとのことで、少し安心しました。





東京都は通級1年で退級。延長しても、2年で退級という決まりがあることは、入学前から知っていました上矢印


当時の私は、「2年で特性が薄まるのなら、それは障害ではない!!!!」と怒りくるっていました。



その2年で改善しないということは、学びの場が合っていないということです。(つまり、通級が適ではなく、情緒固定が適なのだということ)だということ。

それが、今の主流の考え方なんだということも知りました。上矢印




今回、退級の提案があったということは、

通常級での場で学ぶことについては、問題がないと判断されたということ。


しかし、特性がなくなったというわけではない。

親が頑張る必要があるということだ。



最近息子は、「ぼくは発達障害なんだ。だけどできることをできるだけがんばっていくね。」とか、「友達と関わると結局トラブルになるから、休み時間は一人で過ごしたいんだ。」とか言っている。


自己理解がすすんでいるように思う。



「言語が強い。説明が上手。文字から入る子だ。」と言われた。


私自身も文字から入る傾向がある。


この夏、息子の得意を活かして、凹を少しでもならして、息子が生きやすくなるように私もがんばる。