息子と二人で横浜散策へ!!


横浜は久しぶり!!

息子が2歳の頃、ベビーカーを持ってアンパンマンミュージアムに行った以来。その旅行ではなだ万のアレルギー対応に感動したのでした。



まずはホテルに荷物を預けて、

原鉄道模型博物館へ。



当日券のみ販売なので、朝7時すぎに購入しておきましたが、そんなに慌てなくても大丈夫そうでした。



大宮の鉄道博物館に比べるととても狭いけど、丁寧なこだわりがぎゅっとつまっていました。







息子が「あれは、“○○○”なのか聞いてみていい?」と言うので、なんて話しかけたらいいと思う?と事前に確認。


「すみません。教えてください。あの青い列車の名前はなんですか?」とスタッフの方に話しかけました。


スタッフの方はとても優しくて、

レーザーポインターで、「この列車?こっちの列車?」と確認してくださった上で説明してくださいました。


息子は“○○○”であることが分かるととても喜び「教えてくれてありがとうございました!」とお礼を言いました。



その後、息子が説明してくれるのをテキトーに「うんそうなんだ。へー。」と流していたら、その方が再度来てくれて「うんそう、合っているよ。あそこをみてご覧。茶色くなっているね。あれはね、ブレーキをかけるところだよ。ブレーキをかけるから鉄が落ちて、鉄が錆びて茶色くなっているんだよ。そういうところも再現されているんだよ。」とさらに詳しく教えてくれました。



息子は指差された先を腰をかがめてじっと見て「本当だ!!すごい!!」と感動していました。


これだけ目を輝かせられることがあるなら、これからも応援していきたいと思います。


息子が生きているうちに鉄道が全てなくなることはないだろうし、きっと他にも鉄道が好きな人がいるだろう。


鉄オタでもアニオタでも昔のようにドン引きされる時代ではなくなっているのも幸い。





もう親と一緒に出かけてくれるなんてあと2年くらいなんじゃないだろうか。


高学年になったら、自分一人で行きたいと言い出しそうだ。実際に療育で出会った小6のお兄ちゃんは、お母さんに計画書を出して一人で出かけていると言っていた。そして、scratchでアップしていた。








小さい子がボタンを押したそうに近づいて来たのに、譲らず、その子のお母さんがさっと抱き上げて離れていくという場面がありました。めちゃくちゃ素早かったです。トラブりたくないという思いが伝わってきました。


「小さい子が近づいて来ていたのに、どうして譲らないの?」と言ったら、「分からなかった。」と涙目に。


あ、夢中で気づかなかったのかと納得。私が「小さい子来てるよ。」とか「あと1回押したら代わろうね。」とか声をかけてあげたらよかったんだと反省。



一人で出かけられるためには、周りがもう少し見えるようになってくるといいなと思う。




日によって動く模型が違うそうです。


原鉄道模型博物館へは、日帰りでまた行きます。




​カレンダーをいただきました。