少し前に就学時健康診断を受けました。




小学校の現実を受け、落ち込んでしまい、やっと整理できつつあります。




○構造化は通常級でもされている。(担任の先生によるが、結構な比率でしっかりされていると感じた。構造化が上手な担任の先生と出会えますように。)


○息子は「楽しかった!」と言っていて、入学を楽しみにしている。


○支援を求める親がめちゃくちゃいっぱいいる。私が思うよりも3倍くらい多かった。

(保護者がうるさそう。トラブルになったら大変なことになりそう。)


○「就学相談をしていて、書類も全部出した。判定待ちです。」と伝えたら、「とても助かります。」と言われた。何が助かるんだろうか。障害を認めているから、何かあったら色々言いやすいということか?



○「第一子でしたか?加配の先生がついてくれていたとしたら、小学校での支援は物足りないと思います。」と言われた。

→そんなこと分かっているから就学相談に申し込んで適切な支援を受けたいと主張したのですが。。。



○「まぁあと半年あるから、成長もするでしょう。○○さん、待っていますよ。」と言われた。

→この管理職は特別支援よりも研究発表のような派手なことが好きなタイプだと判断した。



管理職面談は5分くらい。

サポートブック等は作りませんでした。






一番大変なのは、特性を認めてないご家庭のお子さんとのトラブルかもしれないと思った。




走り回っているのに、止めない?止められない?親。

やっぱりここにもいるんだなとびっくりした。



この子たちは、普通の子で、

うちの子は、障害児。


納得がいかない。






判定結果に従って通わせるつもり(関係者全ての人の意見が一致しているので、私はそのまま通ると思っています。)

なので、文句言われる筋合いはない。





大きなランドセルに夢と希望を詰め込んで、

「入学式」という看板の前で写真を撮る


友達100人できるかな〜と

親も子供もワクワクしているものだと思っていた。








早期に診断名をつけてもらったことで、

○家庭療育の方向性が見えたし、診断を受けて夫の息子への対応が1年かけて変わったこと

○仕事を調整して、自費療育、民間療育を受けられたこと

○素敵な加配の先生に巡り会えたこと



は、今の息子を作ってくれていると思う。







全て、「障害児である」と認めたから得られたこと。




親として選択した理由を子供に説明できる。

「やだった」と言われたら、「ごめんね。たくさん考えた結果、その時はこれが一番いいと思ったんだ。」と謝ります。


これでよかったと自分に言い聞かせているのだろうか。分からない。混乱。