夏といえば
キラキラした青空、プールの水の匂いや、夜のお祭り、屋台の香ばしい食べ物たちの煙に、空に散っていく花火。
ほかにも、普段は寝ている時間にこっそりやるゲーム(ﾎﾟｹﾓﾝとかｽﾏﾌﾞﾗとか)、普段行かない公園までの照りつける暑い陽炎の道のりなどなど、日常も非日常もなんともいえない高揚感があったものですが・・・・・・
あれって
楽しいのは子供だけ
･･･と、までは言えませんが、やはり接待する側とされる側は労力の差があるような、ないような？ｗ
それでもね、子供が遊園地で乗り物に乗って喜んでいる姿や、普段は買ってあげられないようなお菓子やおもちゃを喜んでもらえるのは、こちらもとても楽しいです。めっちゃテンションあがります。
ですが･･･
仙台３１日間連続、雨。
地獄かよ。
仙台は車社会。あって当然。
でもうちはパパが仕事で車を使うので
ほとんど家にはありません。
私も空前絶後のペーパードライバー･･
それでも、歩いて１０分以内に地下鉄がありますので
たいていはそれを利用します。
がしかし、雨です。
１歳のりゅうちゃん(9ｋｇ)は、抱っこ紐。
に、傘と子供たちグッズの入ったカバン(2ｋｇ)。
そして、3歳のﾁｮﾛﾏｶ王子こたくん。
自分も抱っこしてくれと要求(11ｋｇ)
当然傘を持って、交通ルールを守って歩いてくれるはずもなく･･･
はい、詰んだー！！！！！
いやいやいや、普段なら雨だからーって、こたくんりゅうちゃんとお菓子作りとか、朝からお風呂沸かして温泉ごっことか、クーラーきんきんにしてのんびり映画とか・・・
3日で飽きたわ！！！！！！！！！！
無限にループされるトトロとキュウレンジャー。誰も入らない電気代の無駄なお風呂。気温の低い、湿度だけ高い不快な部屋に、大量の生乾きの洗濯物。作り過ぎてもてあましたお菓子たち･･････。
本当に、どうしようもなくつらいｗｗｗ
こんなとき自分だけなら、まだ読んでない漫画やら本やら。見てないテレビに、やってみたかったゲームとか。
いろんなことが出来るのだと思うけれど、子供がいると話は別。
出かけられなくて鬱憤のたまったこたくんのヒステリー、八つ当たりされたりゅうちゃんの雄たけび・・・・・・。
本当に本当に辛かった・・・！
早く外に出たい、太陽が見たい、楽しく笑っているわが子が見たい・・・！ｗｗｗ
そんな、31日間の地獄でした。
それでも、夏休みの最後の日。
奇跡的な晴天。
雲ひとつない青空を見たときには
感極まりました･･････！！
そしてその日は、5000発の花火が上がる大きなお祭り。
朝から近くの児童館で遊んで、お昼食べて、少しのんびりしてからお祭りに行って、パパと待ち合わせして･･････
花火、素敵でした。
子供たちも、すごい笑顔で見てました。
もう嬉しくて嬉しくて･･･････
キンキンに冷えたビールと、屋台の安い焼き鳥が最ッッッ高においしかったです！！！！
ハッピーエンド
どろん
