人の幸福は半分は遺伝、もう半分の努力を | ケアマネ時々卓球、時々その他

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仕事は介護、プライベートでは卓球を中心に、その他もろもろ思いつくままに書いてみます。テキトーな独り言です。

 

 

幸福度の50%は遺伝というが、子供の頃から愛情に満ち溢れ、喜びも悲しみも共有したような家族であれば家族っていいなと思うだろうし、自分もそうした家族を持ちたいと思うだろう。それは間違いなく幸せな時間や環境であり、安らぎの場になるはずだ。

 

そしてネタバレになるが、残りの40%は「意図的な行動」となる。

 

幸せな過程というものをどのように作り維持していくか、父親の役割母親の役割。働くという事、家事をするという事。ひいては主体的に生きているという姿勢が幸せを呼び込む。

 

私の家族で考えると、一人一人が殺伐としていた。

父親は私に自分のいう事を聞かせるために財産をチラつかせた。姉はとにかく威張るばかりの最低の人間になった。

私も人のことは言えない。結局二人の子供は今は独り身で親に孫の顔も見せられなかったという結果になった。

 

それでも今の自分を思えば幸せである。

独り身でいる事も気を使わないでいられる事で生き生きとしていられる。

 

そうしてみると幸福度の割合云々はあろうけど、自分の場合は運が良いという事なんだろうと思う。

 

生きているだけで幸せと思っているが、あながち間違いではないだろう。