みなさん、おはようございます。
“幸せ創造人”たかひでです。
今日はいつもとちょっと違う話題をひとつ。
私が愛読している「ねずさんのひとりごと」 。
いつも勉強させていただいております。
そこで告知されていました、「日本史検定講座」 を受講しようと思います!
(あまりにも突然ですが・・・)
私はもともと日本史が好きでした。
藤原の誰それが何人出てきても全然平気でした。
逆に世界史は全く苦手で、ナポレオン2世が出てきた時点でアウト!
大学受験も世界史はあきらめたほどです。
また、母親の実家が神奈川県でよく鎌倉に行ったこと、当時の大河ドラマ「草燃える」が面白かったこと
そんなこんなの土壌があったのでしょう。
しかし、学校で習う歴史というのは何のための勉強だったのだろうか?と最近ちょくちょく思うのです。
勉強というのは社会人になってからの方が量が多いと思います。
それは実際の仕事で役立つとか、実務的とか、~のような人になりたいとか、学ぶ意味が明確にある。
では歴史を学ぶという事はどういう事でしょうか。
歴史を学ぶことは、日本人としての価値観、道徳観を学ぶことであり、そこから民族としてのアイデンティティ(帰属意識)を確立することにあります。
昭和20年8月15日、日本は戦争を終結しました。
そして、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」により戦前の日本が否定され、戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画がなされました。
教育もしかり。
学ばなくてはならないことも学んでいない。学んだかもしれないけれど記憶に残らない。
皆さんは「君が代」の成り立ち、意味を知っていますか?
皆さんは「日の丸」の成り立ち、意味を知っていますか?
私たち日本人が知っておくべきことを、私たちはあまりにも知らないのです。
そして、歴史を知るという事は今を、そして未来を生きる上でも大切です。
政治、経済、外交、教育、福祉、科学技術、文化・・・様々な分野で軸ができると思います。
この講座は通信教育で行いますが、今から楽しみです。