グリップの握り方ですが、手を広げて親指以外の4本の指を
一度に握って見て下さい、第一関節が横並びですよね・・・
これが、ダメな握り方です、「ワシ掴み」とか「握りこぶし」とか表現できます。
それでは、説明して行きます、上手く伝わるかな??
左手から・・、手を広げてからまず、小指だけ曲げて、次に薬指、中指と順番に
3本を曲げて行きます。左グリップはこの3本が大切です、『命です!』
チョキの形になりますよね、そこで人差し指を『カギ型』に曲げます、
ピストルの引き金を引く形です。
そして、最後に親指の付け根側と手の平側をキュッと締めるんです。
第一関節が段々になっているでしょう
解ります、理解できました??
右手の握り方も一緒ですが、『命です!』が変わります。
右は「親指、人差し指、中指」の役割が大切です。
そして、
「インターロッキング」なら左手の人差し指と右の小指を絡ませる。
「オーバーラッピング」は左手の人差し指、中指の間に右の小指を挟む。
「パームグリップ」は掌の中心寄りにセットして握るスタイル
「フィンガーグリップ」は指寄り(指の付け根の方向)にセットして握るスタイル
これらを組み合わせて色々試して自分に合うグリップを見つけて下さい。
握る強さは昔から言われてますのが、
『小鳥を掴むように』とか『生卵を持つ時の』とか私たちは習いましたが
感じ、解ります???
そこで、良い感じ方をお教え致しましょう。
それは、『傘』です!雨降りに傘を差す、あの感じがピッタリです!
クラブを持って傘のつもりで差してください、その握りの強さがピッタリですから・・
まあ、これを参考にして頂いてご自分で微調整しながら自分のグリップを完成
させてください。
1日に何回も暇さえあればクラブを握ってアドレスして遊んでください、
グリップが決まってきますから・・・
グリップが決まった時には劇的にあなたのゴルフが変わるかもしれません。