こんにちは!
保育士資格については最後のブログになるかと思います!
合格の結果をいただいて、
音楽に関しては。。。もはや奇跡
としか
言いようがないのですが、
言語についてはここが良かったのかな?と思うポイントがあるので、僭越ながら書かせていただきたいと思います!!
ちなみに私が勝手に思っているだけです!!!
(笑)(笑)
試験官の方からのフィードバックがあったわけではないので、
たまたま試験官の方との相性が良くて、
まぐれで50点取れただけかもしれないというのを
ご承知置きいただければ嬉しいです![]()
ポイントその①
相手の目をしっかり見て、
笑顔で明るい挨拶をする!
「いや、当たり前のこと言うなや!」って感じですよね(笑)
でも、今回、私自身が音楽で失敗して感じたのですが、
挨拶でつまづいて微妙な空気になると、そのまま引きずる可能性があると思いました💦
私は最初の挨拶は「会えて嬉しい!」という気持ちを伝えるものだと思っています。
そうすると自然と、
相手にきちんと届く声を出そうと思えるし、
笑顔で挨拶が出来るのではないかなと思います![]()
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ポイントその②
なんでも優しく丁寧に!
これも当たり前ですかね💦
ドアを開けるとき、
荷物を置くとき、
シールを渡すとき、
イスに座るとき、
試験官というよりは、子どもたちに見られて、真似されても良いと思える仕草を心がけました!
私は普段ガサツで
バックとか服とか放り投げるタイプなのですが(笑)、
子供のいる前ではなるべくそういうことをしないように気をつけています!
過剰に丁寧にする必要はないと思うのですが、
物を置く時とか、座るときに音をたてがちな方は意識して気をつけた方がよいかなと思います![]()
ポイントその③
まんべんなく子どもと目を合わす!
いやいや、それ失敗の一つって言ってましたやん!
というツッコミはごもっともです![]()
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ただ、私の失敗は「二人にお話をしている」と思い込んでしまったことなんです💦
結果的に左右にいる子どもとちゃんと目を合わしていたので、真ん中も見たことにしてくれたのかなと思います![]()
ここのポイントはしっかり目を合わすことです!
全員と目を合わすぞ!という気持ちで見ると、不自然なキョロキョロは防げると思います!
私は幸い、本試験でイスに子供の絵をくっつけて下さっていたので、よりやりやすかったのですが、
練習ではパイプイスと目を合わせていました(笑)
例えば「うんとこしょ、どっこいしょ」の時は
子どもは一切見ずに、かぶを抜いています!
お話のリズムに合わせて、首を傾けながら子どもたちを見ると良いのかなと思います![]()
ポイントその④
お話はお話。役に入り込みすぎない。
これはもしかしたら賛否あるかもしれないのですが。。。
私的には、どんなお話も、役に入りこみすぎてしまわない方が良いと思いました![]()
相手は3歳児なので、些細なことでも怖がりますし、大げさすぎても、盛り上がりすぎて収集つかなくなります💦
例えば、お話によっては怖い声とか出すこともあると思うのですが、リアルにやりすぎたり、大きな声を急に出したりすると本当に泣きます
(経験アリ)
あくまでも大好きな先生がおはなししてくれていると分かる程度の役のなりきりだと、
安心して聞いてくれるのではないかなと思います![]()
私はセリフ部分だけは、声とか変えていますが、
あとの部分はなるべく優しく話しかけるように心がけました!
ポイントその⑤
ちょっとだけ子どもたちを笑わせるポイントをつくる
特に私が気をつけたのは、面白くしすぎないようにすることでした
(何様![]()
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)
というのも、 言語の準備でも書いたのですが、
あくまでもお話は次の活動の前段階の活動なのかなぁと思っています。
静と動で言ったら「静」の活動です。
なので、ここで盛り上げすぎると、興奮して立ち上がったり、走り回ったりする子が出てきてしまうのではと思います。
次がお昼寝なのか、お散歩なのか、なんなのかは分かりませんが、ポイントその④にも通じるのですが、楽しませ過ぎると興奮してしまうということを意識して、
でも、静かにお話するだけでは、逆に子どもが飽きてゴロゴロしだしてしまったり、歩き回ったりしてしまうので、
お話の後半に、ちょっとだけ子どもが笑うポイントを作ろうと思いました!
私の中ではそれが「ネコの真似」と、「ネズミの耳」の部分です![]()
きっと子どもが笑ってるハズ!と思ってやってるので、
自分でも笑っています(笑)
とまぁこんな感じで、偉そうに語らせていただきましたーーー![]()
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繰り返しますが、私の勝手な意見です!!!
全力で子どもを楽しませて、
満点を取っている方もいると思いますし、
荷物をガチャンと置いても減点とか全くならないかもしれません!!
あくまでも私はこういうポイントを気をつけたというだけで、正解では決してないと思います!
なのでご自身の思う保育をしていただくのが1番だと思います!
✨
最後に、恥ずかしすぎて顔は出せなかったのですが、私がどんな風に実技をしたかは百聞は一見にしかずかなと思いましたので、動画に上げてみました!
参考にしていただける部分もあるかもしれませんし、
逆に反面教師にする部分もあるのではないかと思います!
どんな形でも、
少しでもこれから受験される方のお役にたてればと思います![]()
ちなみに動画をアップする予定ではなかったので、
座りながら話していますが、
本番ではちゃんと座った状態で
タイマーをスタートしてくださいますのでご安心下さい!
全部で3分5秒くらいかと思うのですが、
実際はやはり少し早口になってしまったようで、1、2秒余りました![]()
ただ、私的に「おしまい」を言えて良かったなと思います。
残った時間はニコニコと子どもを見ていました!
(心の中ではどれくらい余っているか分からずヒヤヒヤしてました
)
台本
(動画と字幕がやや違うところがありますが、本番ではこういったという記憶のものをスクリプトにしています!)
これからおおきなかぶのお話をはじめます。
むかーしむかし、あるところに、
かぶが大好きなおじいさんがいました。
おじいさんはかぶの種を蒔きました。
「あまーいあまーいかぶになれ、
おおきなおおきなかぶになれ」
おじいさんのお願いどおり、
かぶはスクスクとおおきくなりました。
「よーし!今日はかぶを抜こう!」
「それっ!うんとこしょ、どっこいしょ」
かぶは少しも動きません。
「おじいさん、私もお手伝いしましょうか?」
おばあさんが来てくれました。
今度はおじいさんとおばあさんで引っ張ります。
「それっ!うんとこしょ、どっこいしょ」
それでもかぶは抜けません。
「はいはーい!私も手伝うよ」
孫娘が来てくれました。
今度は、おじいさん、おばあさん、孫娘で引っ張ります。
「それっ!うんとこしょ、どっこいしょ」
まだまだかぶは抜けません。
「ワン!ワン!僕も手伝うワン!」
力持ちのイヌ君が助けに来てくれました。
今度はおじいさん、おばあさん、孫娘、イヌ君で
引っ張ります。
「それっ!うんとこしょ、どっこいしょ」
それでもかぶは抜けません。
「にゃあにゃあ、私も手伝うにゃあ」
お昼寝をしていたネコちゃんも助けに来てくれました。
今度は、おじいさん、おばあさん、孫娘、イヌ君、ネコちゃんで引っ張ります。
「それっ!うんとこしょ、どっこいしょ」
まだまだかぶは抜けません。
「ちゅうちゅう!僕も手伝うチュウ!」
屋根裏部屋のネズミ君も助けに来てくれました。
今度はおじいさん、おばあさん、孫娘、イヌ君、ネコちゃん、ネズミ君で引っ張ります。
「それっ!うんとこしょ、どっこいしょ~!」
するとその時…!
「スポーン!!」
とうとうかぶが抜けました!
「ヤッター!」みんなで大喜び。
その夜、みんなで甘くて美味しいかぶのスープを、
お腹いっぱい食べましたとさ。
おおきなかぶのお話は
これでおしまい。
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ちなみに動画の概要欄にも入れていますが、
おかちゃんねるさんの動画をかなり参考にさせていただきました!
「おじいさんがおばあさんを引っ張って」と練習していたときは4分切ることが出来なかったので、本当に感謝です![]()
なんなら私のを見なくても良いので(笑)
おかちゃんねるさんの動画を見ていただくと、
とても参考になると思います!!
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました![]()
私が答えられることがあれば、誠心誠意お答しますので、
ご質問下さいね![]()

