本音は
伝え方を、間違えてしまうと
バトル、対立になってしまいます
そうなると
勝ち負けが決まるまで、続きますよね
どちらかが正解で
どちらかが不正確ではない
お互いを知る
違いを認めるためには
どうしたらいいのでしょうか
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まずは、流れを説明します
起こった出来事に対して
↓
あなたは
どんな解釈、意味づけしたのか?
↓
それで、どんな感情がしたのか?
↓
これから、どうしてほしいのか?
自分の望みを伝える
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具体例を挙げてみます
出来事
帰りが遅くなる
ご飯がいらなくなった
仕事で会えなくなった
など
連絡をしてくれなかった
↓
解釈、意味づけ
大切にされていないように感じて
愛されていないような気がして
忘れられたような気がして
↓
どんな感情がしたのか
腹が立った
悲しかった
さみしかった
↓
どうしてほしい、望み
これからは事前に連絡してほしい
ちゃんと謝ってほしい
大切、愛されてると
安心できる態度を取ってほしい
※ これは主観なので伝わりにくい
人はそれぞれ感じ方が違うから
具体的にどうすると
どんな気持ちがするのかを伝える
○○すると
大切にされてない気がする
バカにされてる気がする
だから、イヤだ
※具体的に自分がやめてほしい言動
○○してくれると
安心する
愛されてる実感がする
大切にされてる感じがする
だから、嬉しい
※具体的に自分がしてほしい言動
自分の取り扱い説明書を伝えてください
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注意すべきことは
自分の主観である
自分の心の傷が反応している
自分の受け取り方であることを認識する
相手を悪者にして
感情をぶつけない
相手を一方的に責めない
バカにしない
こうすべきでしょと自分の当たり前
ルール、正しさを押し付けない
言葉に出さなくても
エネルギーだけで伝わります(笑)
相手が間違っていて
自分が正しいと主張すると
攻撃されたように感じて
防衛本能が働くから
攻撃しかえして
相手を打ち負かしたくなったり
防衛するために
正当化して、言い訳したくなる
必ず、バトルが始まります
言い訳したいときは
必ず一度
相手の意見を受け取ること
相手の意見をしっかり聞いた上で
意見の違いを伝えること
相手の話を聞こうとせず
自分の主張ばかりを通そうとすると
どんどん、ぶつける言葉が強くなる
思ってもないことまで言ってしまう
どちらかだけが
正しいことはない
二人の間に答えがある
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一番大切なのは
小手先の伝え方のテクニックじゃない
本当は、言葉はいらない!
想いが何よりも大切
大好き
大切
繋がりたい
分かり合いたい
知りたい
知ってほしい
理解したい
分かってほしい
もっと仲良くしたい
仲直りしたい
どんな言葉より
シンプルでストレートな言葉
自分が傷つくことを恐れずに
まっすぐに、心から出た本音は
絶対に人の心に響く
どれだけ怖くても
拒絶されそうでも
惨めでも
震えても
泣いてしまっても
怖さや、恥ずかしさを乗り越えて
リスクを取って伝えてくれる
本音が、一番美しい
本音で人と繋がり
愛し愛される関係のために
役立ててください
今日も読んでくれてありがとう
おやすみなさい