去年の春、今よりももっと
「ステイホーム」していた頃

【お金の神様に守られている】登景子さんが
絵本プレゼントの企画をしてくださいました。

街が眠らされて
経済が滞っている中

プレゼントしてくださった絵本代分くらい
いつもは買わないもの
普段は使わないことに
お金を使いましょう❣️
循環させましょう❣️

というコンセプトが
なんともあざやかで
惚れ惚れしたものでしたラブ


我が家でいただいた3冊は
「こんとあき」

「おこだでませんように」

「としょかんライオン」



「こんとあき」は
わたしも小さな頃から大好きな一冊。
実家にありますが、手元にもほしくてラブラブ

4歳だった息子も気に入り、
今も寝る前の絵本の常連です。

林明子さんのやさしい絵が
だ〜いすきです照れ




「おこだでませんように」
初めて読みました。

これは大人が泣く絵本ですね笑い泣き
ラストに近づくところの
「あっ…」
というセリフの次のページ
ぐっときますタラー

こどもの行動の一部だけをみて
判断しないように
その行動の前後
その行動の奥にある気持ち、心
目を向けたいなと改めて思える
初心に返らせてくれる
そんな素敵な一冊でした。





「としょかんライオン」
これも初めて読みました。
子どもはどう受け取っているのかわからないけど
大人の目で読んだら、深いなぁ〜と。


交通ルールとかは
みんなが守ることで安心して外歩けるから
大切なルールだと思うけど
赤信号通過できる
「救急車両」もあるもんね。


「よい子」してた子供の頃
「きまり」だからと
何も考えずに従ってきたけど

「ほんとにそうかな?」
「こうしたほうがもっといい」

と考えてみること
想像してみること
もっと頭を柔軟にして
やってみたらよかったな。

子供の頃の私がこの本に出会ってたら
どう思ったかな。



景子さんおすすめの絵本は
たくさんあるけれど、
プレゼントとして選んでくださった本たちは
それだけの意図があり
価値がある。

そんなふうに思いましたおねがい


なので…

選択肢にあった
他の絵本も購入しました音符



「おしいれのぼうけん」
小さい頃読んでもらった思い出がある本。

保育園の先生が、
なかなか寝ないわたしたちを脅かすために

お昼寝のお部屋の押し入れの中に
ねずみばあさんがいる

って言ってて


先生が
押し入れを恐る恐る、少し開けたら(演技)
内側から誰かがピシャリと閉めるので

「ねずみばあさんだ…」
みんな震え上がったけど

私は
戸に仕掛けがあるのかな?とか
中に先生がもう1人いるんじゃない?とか
思っていたのを覚えていますキョロキョロ

(こわすぎるから、そう思いたかった。笑)



この本も、
ストーリーは知っていたつもりだけど
大人になってから読むと
違うメッセージを受け取れる。

「ごめんなさい」
その言葉を言えば
とりあえず難を逃れられたりする
場合もあるけれど

それじゃあ言葉と心が一致してない。

めんどくさいから
とりあえず
あやまっとこ

ではなくて

悪かった、申し訳ない、と思った時に
心からの言葉で言うものだ

ということを思い出させてくれますおねがい

大人にもありがちかも
「ごめんなさい」
の安売り。




「エルマーのぼうけん」
これはちょっと長いので、
4歳の息子はちょっと集中力がもたずうーん
しばらくねかせておいたのですが

今5歳になって
楽しめるようになりました。

毎日少しずつ、読んでいる最中です。

有名な本だけど、
わたしも初めて。

ラストはどうなるんだろう?

どんなメッセージがあるんだろう?

たのしみですお願い




ちなみに、絵本代分のお金の使い道は
飲食店の休業で行き先を失った食材たち
にしましたおねがい


最終的には絵本代という予算を忘れて
たくさん
「美味しい!」をいただきましたウインク


もっと早くレポしようと思っていましたが
一年たっちゃいました💦

改めまして
登景子さんハート
素敵なすぎる企画を
本当にありがとうございましたキラキラ