あの時は小学校6年生だったけど、もう5年も経ったんですね。
この5年の中に色々なことがあった。
私の見る景色も変わったけど、未だに変わらない場所もあって…
寄付をしてください。寄付を届けましょうと集めた多額の寄付金はどこに行っているのだろうか。
何も変わらない。
仮設住宅で寒さを凌ぐ生活をしている人がまだたくさんいると言うのに。
寄付はブームなんかじゃない。続けなくてはいけないことだし、それが本当に必要としている人に届かなくてはもっと意味がない。
海と共に生きていた街に多額のお金を使って海を遮る防波堤を作ることは本当に必要?
それは本当の復興になるの?
5年前の今日亡くなった沢山の人達の為にも、私達は学ばなくてはいけない。
同じ過ちを犯してはいけない。
でも同時にちっぽけな人間にはどうしようもない、立ち向かうことができないのが自然だということも知らなくてはいけない。
5年前のあの日を知っている人が繋がなくちゃいけない記憶と景色。
なによりも忘れちゃダメだ。絶対に忘れない

