2018年振り返り その1 | ちかりんのblog

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アラフィフ主婦の日記



12月になりました!

毎年同じ事言ってるけど、1年早い。

今年もあと少しで終わりと言うことで
少しずつ1年を振り返ってみようかなと思います。

いきなり重い話ですが、
今年は、知人が2人亡くなりました。

1人は、血縁でない遠い親戚で
私と1歳しか違わない女性。
まだお子さんも小さい。

主人の従姉妹の配偶者の従姉妹と言う
遠い親戚とは言え、とても仲良くして貰っていました。

偶然私が住んでいたマンションのすごく近くに家を購入して

ご近所になったので
少なくとも月に数回は会っていて

時々立ち話する程度でしたが…

私達が今の家に越してきてからも、夏の花火大会の時には呼んで一緒にBBQしたり
家族ぐるみのお付き合いでした。

その彼女に病が発覚して、亡くなるまで1年ちょっとと とても早かった。

亡くなる直前に逢いに行った時には
彼女の方が辛い闘病のはずなのに
私の体をしきりに心配してくれた。

今でも思い出すと、涙が…出ます。

亡くなる間際に彼女から貰ったメールは消したくなくて保護しています。


そしてもう1人は

ライブ会場で仲良くなり
ライブや食事に誘ってくれたりしていた方。

かなり年上でしたし
ある業界ではとても有名な方だったようですが
そんな事知らずに友人として仲良くして頂いていました。

ライブやイベントに行けば、大体会える。みたいな関係性でしたが
ここ数年は全く会っていなくて。

SNSでは繋がっていたので近況は少しだけ知っていましたが

亡くなって、ご家族の方がSNSに投稿したのを見て
闘病していた事、亡くなった事を知りました。

主人も、とてもお世話になった方。

このブログや他のSNSにもコメントが残っていたりするので、
読み返して胸がギュッとなったりします。


亡くなるにはまだ早かった。

お二人とも、種類は違うけど癌です。

癌って2人に1人はなると言うけど、本当に多い。

私の姉の夫も咽頭癌で声帯取って声を失い、再発してすぐに亡くなった。

まだ30代半ばだった。

主人のお婆ちゃんはもう90歳だったけど、最後はやはり癌。

大腸癌で人工肛門になり大変だったと思う。

私は家族多いので
祖父母も含めて、自分の直接の血縁が まだ誰一人癌になってないのは奇跡だと思う。

祖父母以前は知らないけど…。

祖父母、父母、姉、妹、弟2人、姪、甥、養父。
そして知りうる限りの母方の親戚も、
今のところ だ〜れも癌になってないけど

いつ誰がなってもおかしくない…。
当然、自分も。

夫、義母は 夫の祖母が癌だったし尚更。
義父の家系は分かんないけど…。

それどころか こんだけ大人になってみると
人数多いんだから 兄弟姉妹で誰か1人くらい亡くなっててもおかしくないな、と思う汗

40代も半ばになれば、これまでに知人が亡くなるのは初めてではありませんが
改めて 人はいつどうなるか分からないな、と思います。

当然のように明日が、明後日が、その先の毎日が来ると思ってしまうけど
人は必ず最後には死にます。

人に限らずだけど。

100年後には、今生きている人はほとんど死んでいる。

みんな平等。

だから本当は、死ぬ事は恐る事じゃないのだけど、

誰かが居なくなるって事は本当に淋しい。

前にも同じような事を書いたような気がするけど
ある日何かがあっても、少しでも後悔しないようにしたいな、と思います。


私、明日私が突然死んだら 主人が困る事たくさんあるなって思って

「もしも私が死んだら」メモを作っている最中です。

主人のお給料も、私の名義の口座に入れちゃってるし(そうしないと色々不都合があるので仕方なく)

私の口座は通帳無しのアプリだけの口座だし

それから、定期購入で購入してる物が沢山あるので、私が死んでからもずーっと届いたら困る物とかあるし…

なんて色々考えたら不安になって。

生命保険の事も含めて
主人が困らないように、と。

化粧品やサプリは解約して下さい、電話番号は〜とかホームページは〜とか

猫のトイレ砂とペット用の消臭消毒スプレーは〜とか

定期購入してる物を全て書いたり、暗証番号書いたり。
死ななくても意識不明とかあるかもしれないし。

年を取ると色々考えますね。


私が先ならまだ良いけど、夫が先になくなったら私は生きていけるのか…?
誰の為に生きれば良いのか…?
想像もつかない。

反対に、身近で生まれてきた命も沢山あって
全体としては(私の周りでは)女の子が多かったなぁ〜
私の周りには子沢山が多くて、男の子4人目出産!なんて話題もあったりして。

こうして命の営みは廻っていくのですよね。


生きてると色々ありますが、後悔のないように。

衆生所有楽。

人は楽しむ為に生まれてきたのだから。