障害者の等級がどのように定められたのか。
歴史を紐解くと、第二次世界大戦後の戦争傷病者の救済にかかわるらしいことが分かってビックリ

そして、その頃から目と耳に関しては両目、両耳が障害されている度合いによって、等級を決められているようです。

 

70年近く変わらない等級の取り決め。

ならば戦後74年経ち、戦争での傷病者は少なくなってきた今、現在の世の中に合った障害の有無、等級の制定が必要になってきているのでは?

障害があるのに、障害者とは国では認められず、何の助成も受けられない。教育機関では、片耳に障害があると特別学級などを進められる、耳だけじゃなく支援の手を差し伸べられないまま、たらいまわしにされるグレーゾーンの障害者を、福祉・医療の立場からどう救済していくか、ぜひとも政治家の皆さんに知恵を絞っていただきたい。

子育て支援も、福祉政策も・・・

 

https://www.shakyo.or.jp/tsuite/gaiyo/anniversary/history/showa2.html