6月半ばから9月末までOIST(沖縄科学技術大学院大学)にリサーチインターンでお世話になっていた次男。
インターンが終了する前にパスウェイで博士課程に出願したようです。
東京に戻る前に数名の教授との面接があり、東京に戻った後にもオンラインでインタビューがあったようなことをいっていました。
11月には合格の連絡があったようです。
入学の時期はある程度の範囲で自分で決められるらしく、次男の希望としては東大での大学院修士課程が修了できたら、2024年の9月に入学したいと考えているようです。
しかし、正月に帰ってきた時には、やっぱり海外の大学院を視野に入れたいとのこと。
またまた進学先探しをするようです‥‥
なんだか、ずっと受験生を続けているような気がします。
親としては、OISTで博士課程を過ごして、その後海外へ出てゆけばいいのに…と思っているのですが。
OISTは東京都はまるで環境が異なり、自然豊かではあるものの、交通の便は悪い。
買い物するのもシャトルバスで町までいかないといけない。
湿度が高く、室内もカビが生えやすい。
憧れのOISTだったけど、住んでみるといろいろ感じることがあったようです。
宿舎では、インド系イギリス人とロシア人の学生さんと同室だったようです。
次男は研究棟で夜遅くまで過ごしていたので、夜中に部屋に戻り、あまり話をする時間が無かったらしい。
もったいない気もするけれどね~。
それでも、一緒に自炊して食事をすることもあったようです。
英語での日常会話には慣れたものの、やっぱり研究の話となると、専門用語が分からなかったりで苦労した様子。
OISTにはいろいろな国の先生や学生がいるので、そんな中で博士課程を過ごして、他国の情報を得てから、どこの国の研究室が良いかを探ってもいいのになぁ。
まあ、本人が決めることなのでね。