こんにちは。
2013年に アクリルケースをオーダーいただいたお客様より
吸音材を ケースに使用した感想を見てほしい ということで
記事とお写真をいただきました
ぜひ、お知らせしてください
![赤薔薇](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/197.png)
当時は まだハッピーケースでは
吸音材は使用していなかったのですが
お客様のアイデアで この回以降
取り扱うことになったのです
アクリルケースだけでは まだ防音が足りない
そういう方には アクリルケース+吸音材 をおすすめしています
元記事
2013年4月
ケース:W700×D450×H550
鳥かご:W290×D365×H390
(HOEI21手乗り 2台並べて収納)
★ 吸音材は、しばらく様子を見られた後に貼られています
*お客様にてご自分でご購入されています*
大声が特徴の ボタンインコさんが2羽
今回はケースより、
吸音材を使用された感想 を見て欲しいところです。
元々は 鳴き声防音の為に、
暗幕でカバーをされていたそうです。
ご近所へ配慮、鳥さん環境の改善にケースを検討。
扉の中央、上下の隙間を塞いだ 防音加工。
これだけでは不十分で、
側面と扉の間にも隙間パーツを貼られました。
ですがかなりの大声で、
吸音材を天井、背面、何と両側面にも貼ったら、
嘘のように静かになったそうです
● ボタンインコやコザクラインコの大声にお困りの方へ、
ぜひ、お知らせしてください とのことでした。
通常、吸音材は天井、次に背面
ここまでは何とか…側面に貼るのはかなり躊躇されたそうです。
側面がないと効果がないのか お尋ねしました
「念のため、両側面にしたが」と、その後、実験結果をいただきました。
両サイド、吸音材有りと無しの場合、大きな違いは感じなかった。
が、やはり両サイド設置したほうが効果があるように感じた…
天井面に貼ることで、ある程度効果を感じたが、
ボタンインコ特有の雄たけびは、
天井だけでは無理、とのことでした ひゃ~
気になったのが、これだけしてケース内の明るさと通気は?
★通気 …天井の吸音材に通気穴部分をくり抜き、
アクリルパイプで通気を確保
★明るさ …ケースの扉部分を窓に向けて設置。
時間があるときに、ケースから出して日光浴。
防音の実験の結果
防音に関して
以下の順で試していただきました。
1. 隙間パッキンだけで 様子を見る
2. 天井面に 吸音材を設置
3. 背面に 吸音材を設置
4. 両サイドに 吸音材を設置
といただきました。
色んな鳥さんや状況で、上記を参考にされてくださいね
吸音材は平たんなものより、
凸凹があるものが良いようです
★ ご予算があれば、吸音材は特に有効です ★
密閉ではなく
音(振動)を何かに吸収させる ということを
ハッピーケースでは おすすめしています
★ 2014年より 「白い吸音材」が手に入るようになりました。
ハッピーケースで取り扱っています。
(近年 値上がりで少々費用が掛かります。)
配置するときには 通気も配慮して、
鳥さんがほじくらないように
鳥かごから距離は開けてくださいね
続きます・・・
天井部分に通気を確保。
元々開けていた通気穴(30ミリ)に
直径28×50ミリのアクリルパイプを差し込まれています。
職人のよう
熱い試み ありがとうございます
ケースには満足しているとのお言葉をいただき、
また、色々試して教えていただけることは大変嬉しいです
そのあと アクリルの板の厚みについても
検証してみてはどうか?のようなやり取りがありました
たくさん学習させていただきました・・感謝![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
アクリルは もともと原料が石油なので費用がかかりますし
また 板の厚みやカラーによって
お値段が変わってきます
あとは ケースの重さや耐久性
ケースの美しさに影響があるか?
なども考えました
長くなりました・・・
皆様に色んなことを教えていただき 大変感謝しています
ありがとうございました
これからも、よりよい製品のために
どうぞよろしくお願いいたします
ハッピーケースのアクリルケース・バードジムについてお問い合わせは
ホームページよりお越しください
ご覧いただきありがとうございました
現在の吸音材使用のお客さまの写真を
いくつかピックアップをして掲載させていただきます
上部のみに吸音材
4面に吸音材☆
防音効果が高い吸音材の配置です。
取り外しできますので
お好きな形でご使用くださいね