先日、友人とLINEでやり取りをしていた時のこと。
友人は、3日に実家から東京へ戻ってきたそうです。
その際、飛行機を利用したそうなのですが、
2日の事故の影響で
かなりダイヤが乱れていたようです。
その時のことを
「こんなことに巻き込まれる事態もそうそうないので、
ゆっくり本を読んでいます。」
と言っていました
この心持ちすごくないですか？
「こういうことに遭遇することは滅多にない」と
この事象自体を良くも悪くもジャッジせず、
どちらかといえば、ややポジティブに捉え、
普段なかなかできない
（彼女の場合は、いつもお忙しそうなので）
今できることを楽しむ
人生がラクにうまくいく！！
そんな心の在り方のポイントを知っていますか？
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一方、ダンナから聞いた話ですが。。。
ダンナの会社の部下で、
やはり帰省していた人は、
予約していた飛行機が飛ばず、
混雑した新幹線を2回乗り継いで帰ってきたそうです。
この方は、
「散々な目にあって、疲れた」
と言っていたそうです。
確かに時間的にも労力的にも
飛行機を待っているより大変だったと思います。
しかし、いつも飛行機を利用しているなら
「新幹線で帰る」という
普段とは違った経験ができたわけです。
これを
「飛行機が飛ばなくて、
代わりの飛行機も取れず
ツイていなかった」
「新幹線も１本では帰れず、
２回も乗り継がなければならないなんて
大変だった」
と、マイナス面に目を向けるのは
もったいないことだと思います
もし鉄道ファンなら、逆に
「新幹線を２回も乗り継がないと帰れないなんて、
おもしろいタイミングで帰ってくることができた」
と喜んでいそうな気もします
起こっている出来事は
ポジティブでもネガティブでもありません
「飛行機のダイヤが乱れている」のは
そーゆーことが起こっているだけです。
「それをどう捉えるか？」
その出来事に個々人がくっつけた感情、感覚によって
その人にとっての
その出来事の意味が
変わってくるだけです
「こんなことに巻き込まれる事態もそうそうない」
今、普段とは違うかわった経験ができている
と思うか、
「こんなことに巻き込まれるなんてツイてない」
と思うか。。。
この差なんです。
たとえ「ツイてない」と思ったとしても、
今この瞬間は「ツイてない」わけではありません
飛行機が飛ばないと決まった瞬間は
確かにツイていなかったかもしれません
でも
新幹線に乗れると分かった瞬間は
決してツイていないわけじゃない
どちらかといえば
「ツイていた」のではないでしょうか？
少し前のネガティブな想いを
いつまでも引きずるのは、もったいないです
今できることを楽しむ
そんな気持ちにシフトできれば、
目に見える世界も変わっていくはずです
このお話が役に立って
こんなことが起きました～
といったエピソードがありましたら
コメントで教えていただけると嬉しいです
必要な方にこのメッセージが届きますよーに
ここまでお読みいただきありがとうございました
このご縁に感謝です
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