まさかこんなに深いところに
繋がると思わなくて
 
外で人目も気にせず泣いてしまった
 
 
 
ことの発端は
 
昨年から取り掛かっていた
マガジン制作が
ようやく終わったことから
 
 
 
言い出しっぺのわたし
 
待っていてくれている人たちがいる
 
なんならもう8ヶ月も前から
取り掛かっているのに
 
 
なのに
 
全然進まない
 
取りかかれない
 
できない
 
 
わたしのせいで完成できない
わたしがやらなきゃいけないのに
わたしが悪い
 
 
 
という罪悪感を
ずーーーっと感じていたの
 
 
できない日は
思考の声がずっと急き立てるの
 
だからお前はダメなんだ
なんでそんなにも待たせてて平気なんだって
まだやれないのか?
今日もできなかったのか?
また?ねぇ、なんで?
まだ????
 
 
って
そう責める思考とは裏腹に
身体は全くもって動いてくれなかった。
 
 
・・・
 
 
 
ようやく完成して
 
 
すっきりしたのも束の間
罪悪感とモヤモヤとした気持ちは
消えなくて
 
 
薄々感じてたけど
この記憶をどこかで味わっていることを
思い出して
 
 
ノートにひたすら書き出した。
 
 
そうして行き着いたのは
 
 
「わたしがみんなの足を引っ張っている」
 
 
ということ。
 
 
 
その瞬間に脳裏に浮かんだのは
 
スタートライン上に立っているわたしだった。
 
 
 
 
高校の頃の部活動
 
走るのが一番苦手なくせして
大嫌いなくせして
あえて陸上部を選び
 
 
案の定、
大会ではいつもビリで
ますます自信もなくなっていって
そんなんだから
誰一人そんなこと言う人なんていなかったけど
 
駅伝だって
賞なんか取れたもんじゃない
 
陸上部なのに
記録がいつもとんでもなく悪い
 
なんでそんなに走れないのに
陸上部にいるの?
まだ走りおわんないの?
 
って責めてた。自分で。
 
 
それで
結局わたしが出るとみんなに迷惑がかかるっていう
罪悪感と恐怖で
しょっちゅう身体を壊し
怪我をしてたんだよ
 
 
 
 
なら辞めちゃえばよかったのに
逃げてもよかったのに
辞めることもできなかったの。
 
 
 
だってね
 
続かないなんて
ダメな子って言われたくなくて
 
弱いやつだなんて言われたくなくて
 
 
自分で決めたくせに
最後までやり遂げられないのかって
思われたくなくて
 
 
結局すぐ諦めちゃうんだって
失望されたくなくて
 
 
がんばってるふりして
怪我や病気を理由に
休んだりした。
それなら許されると思ったから。
 
 
 
 
誰に・・・?
 
 
 
 
母親に。
 
 
 
 
 
 
嫌なことでもがんばったり
我慢しちゃったりして
母親の言うことはわたしの中で絶対だった。
 
 
 
あえて
苦手に立ち向かおうとする部活を選び
ハードな練習だと言われる部活を選び
あえて志望校をあげようとしてみたり
指定校推薦を狙って優等生になりきったり
仕事さえもハードだと言われる仕事を選んで
 
 
 
結局自分で自分を追い込んでたの。
 
 
 
 
ほめてほしかったの。
 
認めて欲しくて
 
すごいって言ってもらいたくて
自慢の娘でいたくて
 
 
 
 
これを書くことさえもビクビクする
怖い
 
 
 
 
自分にできない何かが
あってはいけない
 
って思っていたし
こんな情けない姿見せちゃいけないって
思う気持ちもあるし
 
 
 
失望されたくない
信用を失いたくない
人として
ダメなことなんじゃないかって
 
 
思ってたから
 
 
 
 
 
 
今回の出来事は
 
わたしに
この過去の大きな傷と
奥深くにあった
認めて欲しかったという感情。
見て欲しくて
褒めて欲しかったと言う感情が
 
こんなにも根深かくて
まさかここに繋がっていたのかっていう
どでかい気づきと手放しの機会をくれたの。
 
 
 
 
何かをしていないと
自分に存在価値がないのではないか
 
何か秀でていないと
すごいと評価されないんじゃないか
 
 
というのは
本当にまやかしで
 
そんなことがなくたって
 
「わたし」
 
が存在しているだけで
素晴らしいことだし
 
 
わたし
が幸せで笑って楽しくしているだけで
良いはずなんだ
 
 
 
快楽を求めるのはタブーとされてきていて
どうしても苦しいことを乗り越えることが美徳とされていたり
楽しいだけではダメだとか
甘えてるとか
そんな考えが多くの人の中にあると思うけど
 
 
 
 
いいんだよ
楽しくて
心が喜ぶことを選択して
 
 
追い込むのを辞めて
解放して
 
いいんだよ
 
 
 
やらなきゃいけないを手放して
 
動きたくないなってなったときに
 
何が嫌なのかをちゃんと見よう
体調的に動きたくないのか
何か他に誰かに手伝ってほしいことがあるのか?
とか
そもそも、もうやりたくないことなのか?
 
なのか
 
まずちゃんとその自分の心をみようって思った
 
それがたとえ誰かを裏切るようなことになるかもしれない本音だとしても
 
 
その本音を無視しちゃダメだ。
 
 
本音を見てから
その上で考えればいいんだと思う。
 
 
 
 
わたしは結局じゃぁマガジンを
作りたくなかったのか?というと
 
そんなことはなくって
だって構想も何もかも
想像できたんだもん。
辞める選択はなかったよ。
 
むしろ何がなんでも生み出したかった
 
だからこそ、
なんでできないの!?
って責めたんだと思う
やりたかったはずじゃない?
どうして!?って
 
 
だってこのマガジンは
「自分を生きる」と決めた人たちに
贈りたい
Urth-女神-に捧げたいものだったから
 
 
だからこのマガジンに
一切の手抜きはないの
 
それは揺るぎない真実。
 
 
 
 
 
満月の今夜に
すごい手放しだったよー
 
 
もうここには戻らないって決めた
 
そんな苦しみを抱えていたわたしに
感謝と敬意を。
この感情をずっと持ち続けてくれて
ありがとう
愛してる
さようなら♡
 
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今日もありがとう
愛を込めて
友香里
 
 
 
 
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