イクウェルチャイルドアカデミー川崎教室の田代です。

レッスンでは、子ども達に声の大きさ(ボリューム)について伝える機会がよくあります。
元気の良い声は、とても素敵です。小さな声もとてもかわいくて素敵です。
ただ、年齢があがるにつれて、場所や状況で使い分けが必要になります。
今回は、声のボリュームについて書いてみました。

子どもに声の大きさについて伝える時には・・・

声のレベルを分けて教えるとよいです。

理解しやすいように、声の大きさをいくつかのレベルに分けて名前を付けます。

例えば、

しずか声(ささやき) 図書館、電車、バス、赤ちゃんのそば
おはなし声 教室、家の中
ちょっと大きな声 遊びのとき、公園など外での会話
よび声 遠くの人を呼ぶとき
びっくり声・さけび声 危険を知らせる、大声で叫ぶとき

★声が大きすぎたり小さすぎたりしたら「ちょうどいい声」を一緒に探す練習。

 
今回は、声の大きさ(ボリューム)を子どもに教えるについて書いてみました。
 
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