おはようございます。
EQWEL（イクウェル）川崎教室の田代です。
前回に続き、思考力について書きます。
前回は、思考力を伸ばす方法として、パズル、積木をおすすめしました。
今日は、親子のコミュニケーションで思考力を育てる方法をご紹介します。
テーマは「会話」です。
家庭での会話が多い子は、考える力が育つといわれています。
それは、一方通行ではなく「キャッチボール」の会話を繰り返すことで、
「考える」（思考する）機会が、常に日常にあるからです。
ただ、お仕事や家事などで１日中、子ども会話をする事は難しいですし、パパ、ママにも子育てから離れて過ごす時間も必ず必要です。
そこで、親子の「会話」ポイントをお伝えできればと思います。
・食事中の雑談
「孤食」という言葉を聞いた事がありますか？「孤独な食事」という意味です。
家族で食事をしてきた子どもと、そうでない子どもとでは、大人になったとき、コミュニケーション力、語彙（言葉の数）、知識などに違いがでたという研究結果もあるようです。
食事中の会話については、口の中に物が入っている時は、会話は控えて、それ以外は会話をしても大丈夫という家庭が多いですが、私も賛成です。
・寝る前の会話
寝る前に今日の出来事を振り返る時間を少しだけ作ります。会話がヒートアップして
就寝の時間が遅くなるのは・・・というママ、パパには、
① 今日の振り返り時間（少し）
② 絵本を読む（振り返り少し から、絵本に切り替え）
③ 就寝
の流れがお勧めです。
今日は、思考力を高める、子どもとの会話についてお伝えしました。
今日も良い１日をお過ごしください。
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