おはようございます。
EQWEL（イクウェル）川崎駅前教室の田代です。
昨日は、読解力を身につけるには、幼児期に以下の４つを育てる
についてブログを書きました。今回は、方法を紹介します。
・語彙数（言葉の数）
・読書慣れ
・文章の全体がなんとなくわかる
・登場者の心の動きがわかる
この4つを育てるには、「本好きに育てる」です。
本好きの子が、自分自身で積極的に本を読むようになるのは、小１くらいからでしょうか。
・語彙数（言葉のかず）
それまでの環境として乳幼児期は、語彙数（言葉の数）を増やすのに童謡（どうよう）などを積極的に聞かせてあげると良いと思います。
季節ごとの童謡（どうよう）は、言葉を育てるのに最適です。今の時期は「どんぐりころころ」「あかとんぼ」など１番の歌だけでなく、フルコーラスで聞かせてあげるといいですね。
１番しか知らない子と ３番まで知ってる子では、言葉の量が違います。
・読書慣れ
未就園児からは、絵本の読み聞かせがおすすめです。定期的に図書館を利用していくと、かたよりが少なく、色々な絵本を与えてあげられそうです。
・文章の全体がなんとなくわかる
年少以上になったら、絵本を読み終えたら「今日のお話はどうだった？」など
子どもに感想を聞いて、文章全体が理解できているかの確認の時間を作ると素敵な親子時間になります。
・登場者の心の動きがわかる
絵本を読んでいる途中で「主人公がなぜそのようにしたのか？」など、子どもに聞いてお話を進めていく方法も文章の理解に繋がりますし、人の気持ちや行動の理由が見える子になります。
今日は、読解力を育てる方法「本好きに育てる」についてブログを書きました。
環境として、絵本用の本棚を置く、本屋さんに定期的に行く。こともおすすめです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
今日も良い１日をお過ごしください。
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