おはようございます。
EQWEL(イクウェル)川崎教室の田代です。
今回は、子どもへの言葉がけをテーマにブログを書きます。
子どもに「良い言葉を使うことは大切・・・」
「わかっているけど・・・、そこが難しい・・・」
そのようなお母さま、お父様がたくさんいらっしゃいます。
今日は、私が意識している言葉がけの方法を2つ紹介します。
1つ目は、子どもを褒めるときに「具体的に褒める」ようにしています。
例えば、子どもが、リンゴの絵を描いたときは
「上手に描けてるね」ではなく「リンゴの赤い部分が上手だね」と伝えます。
具体的に褒めてあげると、その子の努力(結果ではなく過程)を見てあげることになり、
「やる気」を育てることができます。「成長思考を育てる」とも言うそうです。
結果ではなく、努力(過程)を褒めてあげるのに「具体的に褒める」を私は意識しています。
2つ目は、短所を長所に変える「リフレーミング」です。
保護者の方が、ついつい言ってしまうマイナス言葉を変換する様に意識しています。
例えば、
「うるさい」 を
「元気がいいのでまわりを明るくしますね」
「きつい」 を
「自信があり、自分をもっていますね」
「落ち着きがない」 を
「好奇心があり、行動的ですね」
「あきっぽい」 を
「色んな事に興味があり、たくさんを学べますね」
言葉がけは、習慣ですので意識して使っていくといつの間にか自然と使える様になります。0歳~1歳の乳幼児期のママ・パパも赤ちゃんが、泣いた時、笑った時、声を発した時、様々な場面で意識して具体的(過程を褒める)に褒める言葉を使うことをお勧めしています。それが子どもの将来の財産になります。
最後までお読み頂きありがとうございます。
今日も皆様に、たくさんの幸せな出来事が起こりますように。
EQWEL(イクウェル)チャイルドアカデミー川崎教室
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