最近 娘が一人暮らしを始めました。

アラサーなので いろいろ考えることも

あるのでしょう。

母としては お嫁に行くまでは 家にいて

ほしいとも思うし、老夫婦ふたりの

生活は 寂しいなーと。

娘はずっとそばに置いておきたいと思う

父親が 世間では多いらしいけど

我が家は 早く出た方がいいと。

母親としては ちょっとかわいそうだなと

思うけど、

一度親元を離れて 一人で暮らすのも

学びだろうと思い、送り出しました。


まあ わりと近い場所なので

時々戻ってきて 一緒に料理して 

作り置き用を持って帰ったりしてます。

たまに 私が出向いて 家庭科指導も。


そんなわけで 最近は 家庭科指導を

兼ねて、娘と一緒に買い物したり

お料理したりという時間が 増えました。

私は大学から親元を離れて ひとりで生活

し始めましたが、

食事は学食や 近くの定食屋さんで

食べることも多かったです。

今は コンビニやスーパーで できたものが

たくさん売られているけど

便利になった分 何を選ぶかが 難しいと

思います。

日本は海外で禁止されている添加物が

入っている食品も多いし

劣化を防ぐための薬品も 使われているし

何より 使われている材料そのものが

問題だと思います。

あまり神経質になるのも どうかと思うけど

基本的な知識は 娘に伝えていきたいと

思います。


食は なんといっても 生きていく上で

大事なことだから、

心と身体を健やかに養う 楽しい食育を

娘に伝えていけたらと思います。


一緒に暮らしている時よりも

もしかしたら 濃く 大切な時間を

娘と過ごしているかも。

母と娘の家庭科の時間を しばらくは

大事に 楽しみたいと思います。