先日から 何度か 古事記塾でお世話に
なっている 今野華都子先生のお話を
伺う機会がありました。

そのお話の中には この激動の時代を生きる
私たちにとっての生きるヒントが
散りばめられていました。

いつも 古事記塾では
やまとの人として生まれたことの
誇りを感じ、
神々の生き方から
今 私たちはどう生きていけばいいか、
そのヒントを 毎回 いただいています。

そして このパンデミックの時、
幾度も大きな自然災害や 疫病の流行を
乗り越えて たくましく しなやかに
生きてきた 私たちの祖先のDNAが
私たち一人一人の中にも 刻み込まれて
いることを 思い出すことは
大きな力となることでしょう。

大自然と共生し
自分と周りを 穏やかに生かす
日にもとづく生き方
自然と調和し 菌に守られ
日々変わる自然のまにまに
ゆるゆると
清明心をもって 優しく

そんな 縄文人の生きる知恵が
私たちの中に しっかりとあることを
思い出して
何が起こっても 心穏やかに
まにまに
生きていきたいものですね。