以前 「油を変えれば 身体が変わる」という話を

しました。

私たちの身体にとって 脂質は大切です。

でも 食生活が欧米化して その油の摂り方が

私たちの身体に 悪い影響を及ぼしているよう

です。

お肉などの動物性食品の摂取が増えると それに

伴って 動物性脂肪も摂りすぎてしまいます。

この動物性脂肪の主成分である飽和脂肪酸は

常温では固体で 人間の体内に入っても溶けない

ので 血液がドロドロになるわけです。

植物性脂肪に含まれる 不飽和脂肪酸は 常温で

液体です。

最近 問題になっている マーガリンなどに含まれる

トランス脂肪酸は 人工的に作られた プラスチック

油と言われ とても危険なものです。

このトランス脂肪は 心臓病を誘発したり、糖尿病を

引き起こすなどの 弊害を もたらします。

私たちの食生活で 質の良い油を摂ることは とても

大事ですね。

私は 日頃 オリーブオイル、フラックスシードオイルを

愛用しています。

エキストラバージンオリーブオイルは 毒性から

肝臓を保護するそうです。

オリーブオイルに多く含まれるオレイン酸は

善玉コレステロール値を下げないで

悪玉コレステロール値を下げる働きが

あります。

優れた抗酸化作用もあり、第二の脳である

腸の健康にもいいようです。

オリーブオイルにも 様々な種類がありますね。

選ぶときは オーガニック、エキストラバージン、

そして コールドプレスのものを 選びます。

最近 愛用しているのは 友人が見つけてきた

イタリア南部のモリーゼ州 の農家が生産している

特別なオリーブオイルです。

何と 樹齢200~300年の樹からとれるのです。

バージンオリーブオイルの評価基準 最高値の

7~9点と評価され、酸度は 最大値である0.2%

をマークした 貴重なオリーブオイルです。

しかも ヨーロッパではフランスとイギリスだけ

にしか販売されていません。

もちろん日本初で 限られた数の販売です。

ご興味がある方は ご連絡下さい。