日本は「瑞穂の国」といわれ、 私たち日本人の主食はお米です。


お米には 神様が宿るといわれて、 一粒たりとも無駄にしないようにと


教えられてきました。


お米には 力が宿っていて おむすびを食べると 元気になる と、


「森のイスキア」の 佐藤初女さんは おっしゃいます。


昔から 「医食同源」 「食養生」といいますが、


食べ物には 身体を整える力があります。


幸せな食卓は 心をも整えます。


そして お米は 昔 薬としての役目も 果たしていたようです。


最近は お米離れが問題になっていましたが、和食が世界遺産に


登録されてから また お米が見直されているようです。


白米は「粕」につながるように あまり栄養がありません。


健康志向の方々の中には 玄米食を実践していらっしゃる方も


おられますが、 一般にいきわたるには いろいろと 問題もある


みたいです。


金芽米はタニタ食堂で有名ですが、玄米に近い栄養価があり 白米


以上に美味しいと評判です。


その東洋ライスが 今度 「ロウカット玄米」を開発したということで


試食発表会に招かれて 行ってきました。


玄米と同様に栄養価が高く 白米のように食べやすく


消化性に優れ 簡単に炊ける ということです。







私たち日本人は やはり 美味しいごはんを頂き、 心と身体の


健康を整えていけたらいいですね。