「森のイスキア」 の 佐藤初女さん・・・


食はすべての基本、 食べることは生きること


と 食の大切さを伝えてこられました。


初女さんのおむすびを食べて 自殺を思いとどまった青年の


話は <地球交響曲 ガイアシンフォニー>で 反響を呼び


ました。


そのガイアシンフォニーのプロローグに


多様なものは 多様なまま、 ともに生きる。


それが いのちの摂理であり、 宇宙の摂理でもある。


と 流れます。


初女さんは この生物多様性を 糠漬けに 見つけます。


人の手で混ぜることによって 糠に空気が送り込まれ


さまざまな菌が活性化して おいしい糠漬けができます。


生物はみな ふれあいながら ともに 生きる・・・


自然の法則 ですね。


92歳で なお いきいきと 自然体で 暮らし、 毎日 美味しい


ご飯を炊き、 おむすびを 無心で むすんでいらっしゃる


初女さんを 心から尊敬しています。



佐藤初女