こんばんは。
今日は更新率高い。
読者になって下さっている方々、
通知がたくさんいってしまって
うるさくてすいません。



先週、夕方ドラマは昼顔が
やっていたんだけど、終わってからは
次は救命病棟24時。
それを見てて、ふとまた思った。

私は新人時代にこの病気を
発症していなかったら、普通に
今年は看護師3年目として
働いていただろう。
それなりに知識や技術も身について
きた頃だろう。
だけど、私は病気になり挫折した。


やっぱりまだ嫌な記憶が蘇り
劣等感や自己嫌悪などに駆られるけど。
でもそれがあったからこそ
今の自分があるのだと思うことにする。


多分、引いてしまうかもしれないが…






私の躁状態の主な症状は、

散財、睡眠欲低下、多弁、過活動、
性的逸脱行為、易怒性。



これらのどれかが出始めたら
危険なサイン。
でもたいてい、症状が出てから少し
経ってから気付いて、もう行動に
移してしまっていることが多い。



私は発症してから半年間が鬱状態、
そして3ヶ月軽躁状態。
この軽躁状態の時に、私のとても
仲良かった友達の好きな人を、
私は協力をするふりをしながら
結局奪った。付き合っていた。

でも、そこになんの感情はない。
なんともいいようのない、
人のものが欲しくなった、自分に
振り向かせて必要とされていることを
認識したかっただけ。

結果的に、その人とはすぐ別れた。
別れてから、その人は私のその
仲良かった友達と付き合った。
だけど、その人はその子と付き合う上で
私とのことを話すことで、
罪悪感からの解放と私への当て付け
だろう、全部話しました。

案の定友達は激怒し、もう私たちは
絶縁となりました。




今思うとなんてことをしたんだろう、
と思います。
その時期、同時に他の何人もの人と
無分別なことをしていました。
1日2時間程度の睡眠でも元気で、
他の男のところに行くために夜中の
1時とかに家を出て、1時間かけて
たった2時間会うためだけに
行ったりしていた。



症状が落ち着いてから、
あぁ、軽躁状態だったのだ、と
気付きました。



多分これを聞いて不快になる方は
多いと思います、すいません。



今はかろうじて軽躁状態はまだ
来ていません。
鬱状態と寛解期が結構長かったため、
次いつ軽躁状態が来るのかが
不安でたまりません。


薬を飲んでいるかといって
症状の波がなくなるわけではない。
みんなのような生活レベルを
手に入れることができる、症状悪化を
予防するということはできるだろう。
寛解はするけど、完治はしない。


波を受け入れて波と闘わなくては
ならないのよね。
抗うつ薬の効果か、今は気持ちは
持ち上がって来ているから、
軽躁の兆候を見逃さないように
したいと思います。
二度と同じ過ちを犯さないように、
大切なものを自ら失わないように。



そして、いつかまた看護師に
復帰してみせる。