明日はノアの運動会です。
お弁当が必要で、
ノアの大好物をたくさん作ります🍙🍒
実は今日、運動会の予行練習を休んだノア。
3、4年生で踊るダンスがあるのですが、
昨日のダンスのチェックで、
「踊れない子、振付を間違った子には、
ハッピは渡しません。
当日は私服で踊ることになるよ。
今日、ハッピ貰えた子も油断してたら、
ハッピは没収。私服で踊ること」
と、担任の先生から言われ、ハッピを貰えなかったノア。
ノアは2〜3日、体調を崩していて、
登校できてなかったんですね。
個人のタブレットにはダンス動画が配信されていて、
体調を崩している中、一生懸命にタブレットを見て、ダンスの練習をしていました。
でも、皆と合わせてうまく踊ることができず、
ノアはハッピを貰えなかったのです。
「私服で踊りなさい」と言われたのです。
昨日、大粒の涙をこぼして、
泣きながら帰ってきたノア。
ダンスの時も、先生からハッピを貰えなかった時も、
泣くのを我慢していたそう。
クラスのほとんどの子がハッピを貰い、
着方を教えてもらっている中、
ノアはその時間を耐えて我慢していたそう。
それを聞いただけでも、心が張り裂けそうなほど、辛くて悔しく思いました。
「学校に行きたくない、ダンス踊りたくない」と言うので、リフレッシュも兼ねて、今日は欠席しました。
私はこの話をノアから聞いた時、
「仲間はずれ、それがいじめの発端になるのではないか」と心配にもなりました。
と言うのも、私も小3〜小4の時に、アトピーが原因でひどくいじめられ、
担任の先生に訴えるも、守ってもらえるどころか、担任の先生からもいじめられ、
「いじめられる側に理由があるんや」とか、
「学校に来なくて良いよ」と言われていました。
私の担任はきっと悪意があったと思います。
ノアの場合は担任の先生は悪意はなく、
「少しでも上手に踊って欲しい」という思いから、
踊れない子には、ハッピを渡さなかったそう。
でも、こういう指導方法って、なんだか脅迫じみて、子ども達は萎縮してしまうのでは?と思いました。
去年の担任は、
「このままだと、4年生になれへんで。
ずっと3年生のままやで。」と、子どもたちに言い、
ノアや他の子もすごく不安だったそう。
他にも、
2年生の時は、字を綺麗に書いている子だけにシールをあげるとか、
なんだか仲間はずれ。
一生懸命に書いたって、難しい漢字はバランスが崩れたりしてしまうのに。
「丁寧に綺麗に書きなさい。じゃないとシールはあげません」とか脅迫じみた指導ばかり。
学校の先生が大変なのは、十分承知していますが、
子どもの性格もそれぞれであり、
担任の先生の言う事を聞かない子もいれば、
反対に不安や心配でストレスを感じてしまう子もいると思います。
私から見たら、ノアはとっても繊細であり、尚且つ、完璧主義者の頑張り屋さん。
宿題も、学校から帰ってきたら休憩もせずに、
すぐに取り組み、頑張る子です。
神様がよく言う
「大切なのは結果でなく過程」
忙しいのはわかります。
でも担任の先生たちには
もう少し子どもたちの背景を見てくれたら良いのになぁ…とも思います。
今日は、ノアの希望で神社参拝に行き、そこでおみくじを引きました。
そこには「些細なことは気にせず過ごす事」と、書かれており、
「運動会のダンスのことかな?」とノア自身は思ったそうです。
そして担任の先生からは「明日はハッピを渡します」と連絡がきて、
なんとか気を持ち直して、明日の運動会には参加するそうです。
「本当は行きたくないけど、綱引きで頑張らなあかんし、休んだら気まずいから」
「おみくじの神様もノアのことを応援してくれてるから」と。
明日は全力で夫と神様方とノアを応援します!!
皆さんも、もし、ふと思い出したら、
明日はノアのダンスが上手くできるよう、
運動会を楽しめるように応援してもらえたら嬉しいです❤️